★ソル
　・太陽：一般名詞のSunに対し固有名詞として使う。
　・北欧神話の太陽の女神。
　・ローマ神話の太陽神、ギリシア神話のヘリオスと同一視される。
　　→アポロンやミトラスなどの別の太陽神とも習合し、ほぼ主神のように篤く信仰された。
　　→Solarの語源

★ルナ
　・ローマ神話の月女神、早くからディアナと同一視されていて独自の神話を持たない。
　　→ギリシア神話のセレネーや、アルテミス・ヘカテーとも同一視される。


★イスラフェル
　「神の火」または「燃え上がるもの」を意味する、イスラム教における四天使の一柱。
　非常に慈悲深く、地獄の亡者の責め苦を見て涙するほど。
　その涙は雨となり恵みを与えるが、その涙を止めねば世界は洪水の危機に瀕するほど。
　また、最後の審判の裁きを知らせるラッパを吹く天使でもあり、死者に魂を吹き込む復活の天使でもある。
　だがその際、イスラフェル自らも炎に包まれ消滅する。


★アズラエル
　イスラム教における四天使の一柱にして、死神の一柱。
　民間伝承では唯一アダムの素材となった土を持ち帰り、人類創造の手助けに成功をした天使。
　それによりアッラーより生死の監視者を拝命され、創世から最後の審判に至るすべての人間の魂を見守り、また時に感覚器を以って罪人の魂を裁定する役割を担っている。

★キリシマツツジ（霧島躑躅）
　常緑低木で、4月から5月頃に小ぶりの花を開花させる。庭木や公園木にしたり、鉢植や切花に使われる。多くの園芸品種がある。
　躑躅(てきちょく)と読んでしまうと“足踏みして進まない”の意味になるので名前としては漢字を開いたとか。

・つつじ全般の花言葉は「慎み」「節度」「節制」「自制心」「努力」「訓練」など
　→その中で、紫色のつつじは「美しいひと」の意。

　おまけとして：こわい花言葉はありません。