“炎狼+200”望月 朔兎
プレイヤー:山椒
「もはや邪魔はねェ。俺と戦ろうぜ、存分に――ッ」
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 176
- 体重
- 78
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGN支部長A
- カヴァー
- UGN彩月市支部長
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- HP最大値
- 32
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- +5=9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +204
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | この手で斬った。 | |
---|---|---|
父親不在 | ||
経験 | 前支部長の弔い合戦とも言える戦いで、敵の主犯格を一対一で討ち、チルドレンから支部長にまで出世するきっかけとなった。 | |
大勝利 | ||
邂逅/欲望 | チルドレンだった頃、何度か“シルクスパイダー”玉野椿の世話になった。 | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | ただ怒りと衝動のままに、父に刃を突き立てた。 |
憤怒 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
殺戮 | 18 | |
その他の修正 | 2 | 《聖者の遺骨》 |
侵蝕率基本値 | 37 |
能力値
肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 0 | 成長 | 1 | 成長 | 0 | 成長 | 1 |
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 11 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 2 | 調達 | 1 | |
運転:二輪 | 2 | 情報:UGN | 3 | ||||
情報:裏社会 | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者 | 遺志 | / | 憐憫 | BL | 聖者の遺骨 | |
固定 | 父 | 同情 | / | 憎悪 | BL | 家族を傷付けた裏切り者。何があっても赦すことはしない。だが、きっとそれは長く辛く苦しい月夜だったろう。 | |
固定 | 家族 | 親愛 | / | 隔意 | WH | 理由は何であれ、父という大事な存在を奪ってしまった。父と同様に、自分もまた家族の裏切り者だ。 | |
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
CR:サラマンダー | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
C値を-Lvする(下限7) | |||||||||
炎の刃 | 7 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
攻撃+[Lv*2] | |||||||||
結合粉砕 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | ピュア | |
ダイス+Lv個 装甲値無視 | |||||||||
アマテラス | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | ― | 単体 | ― | 4 | リミット | |
攻撃力+[Lv*4]。ダイス-2 | |||||||||
氷炎の剣 | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
武器作成 | |||||||||
地獄の氷炎 | 7 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | リミット | |
《氷炎の剣》の攻or防を[Lv*3] | |||||||||
氷の回廊 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
飛行の戦闘移動。移動距離+[Lv*2] | |||||||||
苛烈なる火 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
攻撃力+[Lv*3]。HP-5 | |||||||||
炎の理 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
炎を作る。必要なら<RC>判定 | |||||||||
不燃体 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
熱に強い。エフェクト以外の炎や寒さからダメージを受けない | |||||||||
氷の理 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
冷やす。必要なら<RC>判定 | |||||||||
凍結保存 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
人体を凍らせる。戦闘不能か死亡している相手、もしくは自分に使用できる。任意で解除 | |||||||||
温度調節 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
極細かい温度の調整。必要なら<知覚> |
コンボ
陽炎
- 組み合わせ
- 《CR:サラマンダー》+《炎の刃》+《結合粉砕》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99%
- 5+5
- 7
- 11
- 66
- 100%~
- 5+6
- 7
- 11
- 80
- 160%~
- 5+7
- 7
- 11
- 89
- 5+5
氷炎の剣(攻)、《苛烈なる火》前提
装甲値無視
焔月
- 組み合わせ
- 《CR:サラマンダー》+《炎の刃》+《結合粉砕》+《アマテラス》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~
- 5+3
- 7
- 11
- 86
- 100%~
- 5+4
- 7
- 11
- 104
- 160%~
- 5+5
- 7
- 11
- 117
- 5+3
氷炎の剣(攻)、《苛烈なる火》前提
装甲値無視
- 組み合わせ
- 《苛烈なる火》
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
攻撃力+[Lv*3]。HP-5
- 組み合わせ
- 《氷炎の剣》+《地獄の氷炎》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
武器作成
攻or防を[Lv*3]
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
氷炎の剣(攻) | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | [Lv+6]+[Lv*3] | 6 | 至近 | |||
氷炎の剣(防) | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | Lv+6 | 6+[Lv*3] | 至近 | |||
氷炎の剣(単) | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | Lv+6 | 6 | 至近 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
聖者の遺骨 | |||||
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | ダイス+2 | |
コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | ダイス+2 | |
コネ:要人への貸し | 1 | コネ | 〈情報:〉 | ダイス+3。シナリオ1回 | |
コネ:手配師 | 1 | コネ | 〈調達〉 | ダイス+3。シナリオ1回 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 34 | 280 | 0 | 0 | 334 | 0/334 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【基礎情報】
登録名:望月 朔兎
コードネーム:炎狼
性別:男
出身:彩月市
誕生日:10月1日
身長:176cm
体重:78kg
血液型:O型
所属:UGN彩月市支部長
ブリード:ピュアブリード
シンドローム:サラマンダー
特記事項:炎を使った白兵の一芸特化型。
立ち絵メーカー:秋庭式おとこのこ改
立ち絵メーカーURL:https://picrew.me/image_maker/35817
【能力測定】
・戦闘適性:A+
・継戦能力:B+
・命令順守:B-
・陣頭指揮:A
・社会適性:C
・RC技術:A
・衝動耐性:C
・特異能力:D
【追加資料Ⅰ】
UGN彩月市支部の支部長。まだ若く就任して三年ほどだが、支部員たちからは一定以上の信頼を置かれている。
支部長としての仕事は全うしつつ、率先して前線に出る。本人の好戦的な性質もあり、自分が前に立つことで部下からの信頼を勝ち取っている。それは望月自身、部下たちはついてきてくれると信頼しているからこそ成り立つ在り方だ。
【追加資料Ⅱ】
齢13歳を迎えた頃。チルドレンとして彩月市支部に所属した。その頃は火力もレネゲイドコントロールも未熟なものだったが、同世代の中でも目立つ実力を持っていた。だが、衝動に呑まれやすい一面があったため、チルドレンとして身を引き取ってくれた前支部長の世話になることも多々あった。そのために、前支部長を慕う気持ちは他の支部員に比べても一層強いものだった。
だが、三年前。支部はFHによる襲撃を受ける。巧みな計画と作戦に裏打ちされた襲撃を、支部の総力を以てなんとか退けることには成功したが、その防衛線の中で前支部長が望月を守り命を落とす。残った支部員たちは体勢を立て直し、支部を襲撃した複数のFHセルへ強襲をかける。それは攻勢に出てFHセルを殲滅するというUGNとしての目的もあったが、支部員たちの精神的には前支部長の弔い合戦としての意味合いが大きかった。
望月は強襲作戦の最前線に立ち、いくつもの功績を重ね、最終的に前支部長の仇を討った。
【追加資料Ⅲ】
強襲作戦の後、作戦中の功績と支部内での信頼から、望月は支部長に就任した。
就任したての頃は独りで抱え込んだり、在り方に悩んだり、前支部長へ抱いていた強い憧れからくる重責に心を擦り切れさせることもあったが、現在では自分としての答えを見つけ、部下とも強い信頼関係を築くに至った。
【他愛のない身の上話】
望月朔兎は、代々彩月市に存在する神社の祭祀を務める社家に生まれた。大して大きい神社でもないが長年続いている家で、望月もその家を継ぐことに抵抗は無かった。母と父、そして妹と四人家族で平穏に暮らしていた。父が狂うその日までは――
望月が中学に上がった頃、事件は起きた。丸い月が照らす夜、望月の父が豹変した。厳格だが人情に溢れる男の面影は消え失、その額には一対の凶悪な角が聳え立っていた。元々兆候はあった。母や妹の前では懸命に隠しているらしかった父のそれを、望月は垣間見て感じ取っていた。豹変した父と相対し、望月は父が必死に抑え込んできた物が、とうとう暴発したのだと理解した。
まるで人を喰らう悪鬼羅刹のように、父は望月に襲い掛かった。望月が声を枯らし、必死に呼びかけても父は応じない。理性の無い獣のように、望月の肩へ牙を突き立てる。騒ぎを聞きつけて部屋から飛び出してきた妹の声に、父の動きが止まる。それは娘の声に応えた訳ではなく、新たな獲物を見つけただけ。望月から離れた父は、今度は妹に牙を向けて睨みつけた。
鋭くなった父の爪が妹の頬を掠めた時、望月の中で何かがプツンと切れたのを、今でもはっきり覚えている。そしてそれを最後に記憶が途切れる。次に覚えているのは、赤く滲む視界。自らの震える手には、父の刀が握られ、血脂に塗れていた。血と炎の海の中には焼けただれ切り刻まれた父の骸が転がっていて、恐怖に顔を歪めた妹が、怯えた瞳で望月を見つめていた。
その後、望月は家から離れ、UGNに身を寄せた。
望月の父は何らかの要因により覚醒し、そしてジャーム化したのだと、後の調べで分かった。望月もまた、その父の影響で覚醒したのだとだが、あれはただの触発などではない。
あの月夜――自らの父を焼き斬った夜、望月を支配していたのは“怒り”だった。
何故?――何故、衝動などに負けてしまったのか?――何故、息子や娘の声すらも聞こえないのか?――何故、最も尊敬していたはずの父が、最も大切な物を傷付けるのか?――何故――何故、どうして――なんで、家族を裏切った?
大切な家族を傷付ける者は許さない。たとえそれが父であっても、鬼となったなら、ここで斬らなくてはならない。
意識すらも吹き飛ぶ怒りの中で、父との記憶を反芻していた。「この刀は、大昔に鬼を斬ったという逸話がある」と父が話してくれた。そんな記憶が脳裏を過って行き、鬼と化した父を斬るために、明確な殺意を以て父の刀を抜いた。滾るような怒りに支配された望月の腹の底からは、炎が沸き上がった。
それは間違いなく、ただの触発によるものではなかった。
父が生まれながらにして持ち、そして抑え続けていた化け物の血を望月もまた抱えていた。それが身を焦がすほどの憤怒によって覚醒したのだ。父は悪鬼に堕ち、望月は鬼に成った。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
追加経験点 | 200 | ||||
イージー配布 | 4 | ||||