容姿・経歴・その他メモ

｢強さを誇るのは良いさ。だが自惚れて突っ走った挙句、狩られるのはバカのする事だ」
｢俺は強い。そしてこれからも強くなる」
｢人生はこんなにも楽しい！！！！」
｢ﾊﾞｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｶ…!?」

かつてレネゲイドウィルスの実験に被検体とされていた少年。UGNによる介入によって彼は保護され、実験は中止となった。
UGN所属後、戸籍は削除されていたが自身の両親とその顛末が判明した。かつての両親が付けた名前は使わず、新たな名前を使っている。

【性格】
自分が如何に満足するかに重きを置く、良くも悪くも自己中心的な性格。自分が気に入るか、楽しめるかが1番大切。

被検体時代に唯一の暇つぶしとしてディスカバリーチャンネルのサバンナの動物の動画を見ていたらしい。そのためか、｢弱肉強食」を常に念頭に置いて生きている。UGNに所属しているのも｢群れ」に所属しなければ狩られるだけだと思っているからだ。

野心が強い分、勉強家であり真面目。本人曰く｢知識があれば騙されないし、馬鹿を騙せるから」らしい。負けず嫌い。子供新聞が面白い年頃。

【過去】
普通の両親の元に生まれたが、出生直後に重い病気を患う。治療の目処は立たず、延命処置も限界だった。（2歳〜3歳）
両親は藁にもすがる思いで民間企業の新技術の被検体に応募するが、それはレネゲイドウィルスを研究している非合法な実験だった。両親は口封じの為に殺害される。
その後、非人道的な実験をされるが耐え続ける。優秀な個体として認められ、ある程度の自由が許され始めた頃にUGNによって救助された。（10歳くらい）

被検体時代の経験から｢弱肉強食」の精神で生きている。そのためUGNに保護された後もそこそこ暴れていたが、教官である玉野椿に徹底的に負かされて大人しくなった。しかし野心は消えておらず、現在は着実に功績を積み上げている。

【現在】
UGNチルドレンとして活動中。野心がありUGN内で上り詰めたいと思っている。そのためUGNの理念に沿うよう、日常への潜入などの任務も積極的に引き受けている。
最近の悩みは｢人の上に立つより戦闘する方が好きなのにUGNで登り詰められるのだろうか」。

【その他】
好きな食べ物はラーメン。理由はカップラーメンが美味しかったから。
嫌いな食べ物は野菜全般。理由は美味しくないから。トマトは味があるから別。
趣味は街の探索と遊ぶこと。よく他のチルドレンとも遊んでいる。

履歴

使用ルルブ：基本1,2

【名前】
佐々波 滝翔。滝翔の名前は嚆矢に名前をやる時に付けてもらった。この時に出ていた子供新聞で紹介されていた｢鯉の滝登り」から貰ったものだ。

【生きる目標】
誰かに認められること。使い捨てのモルモットだった時代から認められる事で生き延びられた。故に認められる事＝生きることである。舐められること、下に見られる事も気に入らないため、他人に自分の実力を知らしめる事に躍起になる。
ようはただの負けず嫌い。

シナリオロイス：桐生嚆矢
コウヤとは教育施設で出会った。自分より年上だというのに、人生をあまりにつまらなさそうに生きている彼が気に入らなくて近寄った事が始まりだ。
コウヤに名前をやったのは、特に理由は無い。ただ名前という存在を知ったため｢お前って名前あるの？無い？俺もー！じゃあ決めようぜ！」っていうノリで決めた。コードネームもあったが、名前より長いので使わなくなった。この時に自分のかつての名前も捨てた。
一緒に騒いで遊んで喧嘩して、日常に溶け込めるよう仲良くしている奴らより面白い。1番のお気に入りで、これからも馬鹿やりながら遊べると思っていた。
死んだという知らせを聞いた時、とても信じられなかった。奴は俺と同等くらいに強いのだ。そんな奴が死ぬなんて有り得ない。

ロイス１：両親
自分の両親が死んでいたと分かったのはUGNに入ってからだ。自分個人を望んだ人間は今までおらず、そのため両親が自分に生きて欲しいと思ったこの世に興味が出た。彼等のせいで地獄のような日々を過ごしたし騙されるなんて馬鹿だと思うが、生き延びれたのも彼等のおかげだ。少し、彼等が報われるように生きてやってもいいかもしれない。

ロイス２：玉野椿
群れに入ったからには、自分がどの位置なのか確かめねばならない。だから片っ端から喧嘩を売っていったらこの女にぶっ飛ばされた。馬鹿強い。これでも群れのリーダーではないらしい。ヤベェ。

セッション履歴