容姿・経歴・その他メモ

親が代々資産家。
所有している牧場のうちひとつを管理しており、そこにいる馬を普段から連れて歩いている。戦う際は馬に戦わせる。正直心苦しい為そんなに戦いは好まない。

父が政界でそこそこの立場にいる。その為周囲から羨望や特別感のある目を向けられていて、そんな状況に嫌気がさしていた。
霧谷とも父繋がりで知り合った。家にあまり帰りたくなかったので彼に（半ば無理矢理付き従っているうち）ある日突然発症した。

軽い人間のように振る舞っているがほとんど演技である。何も気にしないような顔をして、誰よりも人の感情、特に悪意や負の感情に敏感。動物の方が好き。愛情を注いだ分だけ答えてくれるから。目線の動きをあまり読み取られたくないためサングラスをつけている。
「この子は私の愛馬だ、名前はナハト。可愛いだろう（デレデレ）」
「馬刺しが食べたい。……いやいやなんだねその目は、羊飼いでもジンギスカンを食するだろう？」「え？　食べない？　知らんし……」

たかが馬、されど馬である。闇に慣れた双眸に一度縫い止められれば、きっと朝を迎えることはない。
所詮は（馬だけに）馬鹿と侮っていた存在が、確かな絆を土台に繰り出してくる攻撃は、誰が形容し始めたか――まさにダークホース。

「ダークホースって（笑）大袈裟だなぁ、誰が言い出したんだぁ？　俺、競馬だと本命馬に賭けるタイプだし」

人称：私・俺／君・あんた

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