容姿・経歴・その他メモ

◆基本メモ
一人称：自分
口調　：～っす！
ひたすら告白と失恋を繰り返す。
先輩がバーなどの酒が飲める店に行くと勝手についてきて「自分も同じやつを」とカッコつけてウインクする。酒なので却下される。理由を聞かれると「自分も来年にはUGNアダルトになるんでいいかなって」と適当なことを言う。

（槐の木は延寿として長生きの象徴とされていた。また鬼を退ける魔除けの効果を持っている）
（ほむら＝焔・炎）

※ワークス：UGNチルドレンB【感覚】

履歴

「お疲れさまっす先輩！　そんじゃあ今日も恒例の──自分と付き合って下さい！！　絶対笑顔にします！！」
「どうしたんすかおばあちゃん！　荷物が重い？　そんなら自分が持つっすよ！！」


　ＵＧＮチルドレン出身のエージェント。
　実直で冷静な者が多いらしいUGNチルドレンの中では珍しく陽気な男。
　座右の銘は「命短し愛せよ自分！」

　幼少期、オーヴァードの能力が覚醒したために保護されたＵＧＮチルドレン。
　話によればシングルマザーだった母親を「いじめる」存在がいたらしく、幼いながら抱いた憤怒が炎となり、相手を焼き尽くしてしまったとか火傷させただか。正しい話は誰からも伝えられておらず、自身の記憶も曖昧である。ただ一つ言えるのは、確かに自分は「ひどく怒っていた」。能力の扱いや威力を知った今なら、その噂もあながち嘘でもないだろうと理解している。
　保護されて以来、母親とは一度も会っていない。そのため声も顔も朧気だ。けれど定期的にＵＧＮへ送られてくる手紙には、槐の身を案じる旨がいつも記載されている。だから彼は母を恨まず慈しみ、いつか会ってみたいと憧れを抱きつつも、それを叶えるつもりはない。
　送られてくる手紙が全て「真実」だと確証を得られない以上、一体いつ、何が自分の逆鱗に触れるかわからないからだ。

　だから彼は過去にとらわれず──今を謳歌することに決めた！！
　同じ支部にいる同僚が、多感なお年頃に深夜ポテチとか脱走計画とか企ててくれました！
　教官にはこってりしぼられましたけどおかげさまで強くなりました！！　
　好みのタイプは他人にやさしい人です！！！！　
　ＦＨはオーヴァード以外を敵視しがちって聞いてるのでよくないと思います！！
　え？　ＵＧＮ内にもそういう人いるんですか？　拳でよくよく愛を語り合います！！！！
　命短し愛せよ自分！！！！　みんなの幸せを自分は愛すぜ！！！！

　教育及び実習の終了。尚且つ任務でもいくつか成果を上げた結果、彼は針戸市支部へと配属された。新参者として日々せっせと働いていたところ、一人の女性に出会ってしまった。彼女はいつもどこかつまらなさそうな顔をしている。
　これは運命だ。自分が彼女を笑顔にしなければ！！
　先輩！！！！　付き合って下さい！！　俺があなたを幸せにしてみせます！！！！
　今日も彼の燃え盛るような告白は、針戸市支部に響き渡るのであった──。

セッション履歴