本猫は猫を自称するが、協力型レネゲイドビーイングと同じように動き、本来の猫と共生関係にある。
このレネゲイドビーイングは猫が地球に誕生したころに生まれ、猫のように活動してきた。
猫であったレネゲイドビーイングは、幾つかの奇跡や不幸を生み出し、それが人間達の間で噂になる。
猫に関する伝説や諺の数は説明するまでもない。
レネゲイドビーイングは、噂される猫そのものに変化していき、どちらが先かわからないが、人間の口頭に上がる猫として確固たる存在を築いて行った。
そして運命のある日（20年前）、今の宿主の身体に宿り、レネゲイドビーイングは以前よりも人間に近い存在となった。と本猫は思っている。

今は若い風な喋り口と思考方法になっているが、これは今の宿主の猫に引っ張られていると本猫は思っている。
宿主の猫とは、自由に中身をスイッチできるので、突然ただの猫になれる。しらばっくれるときやめんどい時や人間に甘えたいと宿主が主張するときはそうしがち。

以上は全部本猫の妄想の可能性もある。