容姿・経歴・その他メモ

FHセル"寄宿舎"に所属するFHチルドレン。
元々は別のFHセルに所属しており、実験体として扱われてきたが脱走してきた「ワケアリ」の子。

レネゲイドビーイングを移植し無理矢理寄生させることで、チルドレンの能力を増幅させるという実験によって
レネゲイドビーイングの能力を引き出して使うことができる。
寄生しているレネゲイドビーイングは植物の神のようなもので、本来は生命力を与えたり、あるいは奪うことができる。
※「もののけ姫」のシシ神様みたいなもの。
現在は共生（休眠）状態であり、レネゲイドビーイングが表に出てくることはない。

ただし、雛自身がウロボロスシンドロームでレネゲイドを吸収することに特化しており、
レネゲイドビーイングの能力も、生命力を「奪う」ことしかできない。
（レネゲイドビーイングが出てこないのも、彼女がウロボロスゆえ実質体内に”封印”されているような状態のためである）
その影響は彼女自身にも及んでおり（実験の負荷もあるが）、彼女自身の寿命を奪い、残り少ない状態になっている。
彼女の周囲には常に草花が生えているが、彼女が生み出す植物はあくまで影で造られたものであり、本物の植物ではない。
彼女の能力は一見すべてオルクスシンドロームのように見えるが、それも模倣である。

性格は大人しく、FHチルドレンにしては心優しい性格。
一方で、自分の大切なものを奪おうとする相手には容赦しない。
FHセル"寄宿舎"のみんなを大切にしており、特に自分を拾ってくれた"Master Badluck"を「先生」と呼んで慕っている。


名前の由来は「ナガミヒナゲシ」より。
花言葉：「なぐさめ」「癒し」「平静」

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