家宝の刀、『瞬刃ノ舞姫』を手にストレンジャーズの隊員として戦う女剣士。階級は二等陸士。
なお、刀の名は家宝でありながら名前を知らなかったため古都が独自に付けた名である。

貧乏道場を経営する親の元で生まれ、物心ついたときにはすでに父はおらず、母と二人で生活していた。
貧乏ではあったが道場や剣の稽古は好きであり、母と一緒に稽古するのが楽しみであった。

大人になってからも道場は貧乏のままであったがなんとか続けられていた。ある日、ジャームがやってくるまでは。
突如として現れたジャームにより道場は崩壊し、母は殺されてしまう。
怒りに飲まれ、気がついたときには家宝の刀を手にし、ジャームの死体の前に佇んでいた。
その後UGNに保護され、紆余曲折を経てストレンジャーズに入隊する。

激戦に参加したことを示す記念章を授与しているが、後方任務での参加であったため分不相応な授与であると悔やんでいる。