自由を愛し、気ままに生きることを望む気分屋。
むやみなケンカは好まないが、それが自分の自由を阻害するもの、またはダチに関することであれば躊躇はしない。
語尾に「〜ッス」と付ける。

湾岸地区の外のとある名家に生まれた青年。
家を継ぐことを求められるのが窮屈になり、数年前に湾岸地区に住み着いた。
郷に入っては郷に従え、湾岸地区で自由で居続けるために、彼は力をつけた。
その過程でダチに恵まれ、現在はどこかに属するわけでもなく、いろいろなところに顔を出している。
ちなみに「響木」という苗字は、家を出て湾岸地区に来てから名乗り始めたもの。

自身の影を木や看板など武器になりそうなものと同化させ、影を操ることで本体を投げたり、変形させたりして攻撃する。
チームで戦うときには影や風を操って味方のサポートをすることもある。
切り札として、自身の影を敵の影と同化させ、自身の受けたダメージをそのまま相手に返すこともできる。
しかし肉体的なダメージはもちろん、レネゲイドの侵蝕的な負担もかなり大きいため、ここぞという勝負どころにだけ使うようにしている。
攻撃やサポートは器用にこなすが、防御面は苦手であることを理解している。
それでも必要であると判断すれば、影を使い他の仲間への攻撃を代わりに受けることも辞さない。
「どうせ避けらんねぇなら、俺が二人分引き受けたほうが効率的ッスから」

響木影郎の座右の銘。
「自由の為に命を張るなんて当然ッスよ。自由じゃなけりゃ、生きていようと死んでいようと大差ないじゃあないッスか」とのこと。
"ダブルダウン"とは、カジノのブラックジャックで特定の条件下で掛け金を2倍にまで増やせるルールのこと。
ここぞというときに自分の命をチップとしてベットするという彼の生き方の現れである。