容姿・経歴・その他メモ

履歴

巨神型ジャーム・「Trilobite（トライロバイト）」を撃退した伝説のUGNエージェント。
命を代価に片腕を切り落とし、片目を潰して撃退に成功。
その輝かしき功績をたたえ、UGNの歴史に刻まれた。

機密情報アクセス権限を確認
以下、権限Aランク以下の職員が閲覧するのを禁ず。

当時のUGNでは「Trilobite（トライロバイト）」を打倒することは不可能であった。組織的なオーヴァードの運用もそもそも在野のオーヴァードの確保も、エフェクトの体系化も、全てが足り無い状態であった。
そのため、当時の「Trilobite（トライロバイト）」撃退の任務についていたUGNエージェント達によって別空間にに封印することで問題の先延ばしを行うことを決定した。

戦闘時に返り血を浴びたことにより、体が異形化した。手は歪な形になったため武器を握れず、足が変異したため外付けの装甲を装着しなければ歩くことすらままならない。
体中に生える棘はふれるものを生半可な堅さのものを切り裂くため、切り落とした「Trilobite（トライロバイト）」の腕をもとに作られたPAアーマーGEAVIを装着して生活をしている。

そんな可能性はあり得ないのだが、第二の「Trilobite（トライロバイト）」に変異することをおそれられ、上層部により殺傷力のあるエフェクトの使用をを禁じられている。
また、許可無く人前に出ることが出来なくなったため、一部の事情を知る者を除き、公式の発表として死亡扱いになっており、それに伴い「■■■■■■■■■」のあらゆるパーソナルデータが抹消されている。
現在は大鎧を着る一般UGNエージェントとして、攻撃エフェクトのない”役立たず（inutile）”のあだ名で呼ばれている。

セッション履歴