容姿・経歴・その他メモ

レネゲイドについて研究する傍ら、上からの要請でよく他のUGNメンバーを補佐している。
可変する自分の身体を「気持ち悪いでしょ～？」とよく見せびらかしている変人だが、自身のシンドロームを活かしたサポートと指示は一定の評価を得ている。
過去に仕事で左腕を吹き飛ばしており、左腕はとても精巧な作りの義肢を用いている。ぱっと見ただけではわからず、義肢と知らない人間も多い。
左腕については「義肢なんてつけなくても我々は遅かれ早かれ全快するのでは？」「エグザイルシンドロームを持っているのだから、自力でどうにでもできるのでは？」と研究者仲間から言われたが「こっちの方がかっこよくていいじゃんかー」と取り合わない。
その頃から、サポート対象を攻撃から庇うような行動をとることが増えた。

禁忌者βの鍛造の腕を買っており、彼に「ちょっと興味あるから僕の脚つくってよ、設計図あれば外形はできるでしょ？　つなぐのは自分でやるからさあ」と、左右共に健常であるにもかかわらず、有情島に行くたびに自身の脚のパーツの設計図を一つずつ渡しているようだ。

CNにのっかって自分の名前をアルファベットで綴る際に「SUM KASUBATA」と表記するため、しばしば「スム」と間違われる。本人はどっちでもよさそう。
基本的に、他人に対して、その技術や能力、成果や、自分がひらめきを得るにあたったきっかけなどについては高い関心を示すが、個人の考え、思想、心情だとかにはまるで興味がない。

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