ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

昼間 誠 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

Little Red(リトルレッド)昼間 誠(ひるま せい)

プレイヤー:Dono Dono

年齢
不明
性別
星座
不明
身長
148cm
体重
不明
血液型
不明
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
UGNチルドレン
ブリード
トライブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
モルフェウス
オプショナル
ハヌマーン
HP最大値
23
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
13
戦闘移動
18
全力移動
36

経験点

消費
+54
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 義理の両親に育てられた(UGNのエージェント)
義理の両親
経験 UGNの研究施設で産まれ、外の世界を知らずに育った
純粋培養
邂逅 あなたは彼に恩を受けたことがある(一度だけ会ったおじさん)
恩人
覚醒 侵蝕値 この小鳥を「欲しい」と思ってしまった
渇望 17
衝動 侵蝕値 あれも欲しい、これも欲しい、なんでも欲しい、ぜんぶ欲しい
飢餓 14
その他の修正4
侵蝕率基本値35

能力値

肉体1 感覚6 精神1 社会1
シンドローム0+1 シンドローム3+2 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長0 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃2 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者:夜の小鳥 遺産継承者(LM p.109) 夜の小鳥(HR p.91) アイテム蘭に記載
邂逅 名も知らないおじさん 連帯感 不安 あの時、たった一度だけあったおじさん、小鳥の怖さを教えてくれた
バディ バディ 連帯感 憐憫 彼女に救われた、失望されたくないと思う
シナリオ キーパー 執着 脅威 自分の実力ではかなわない人だな

メモリー

関係名前感情
思い出 昔言われた言葉 「この小鳥の言うことだけは耳を傾けるな」 (バックトラック時に固定で10侵蝕率を下げる)

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
身軽、ビルの壁面や水面も走り抜けることができる。
壁抜け 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
密閉、閉鎖空間、壁などの障害物を無視して移動するエフェクト。<RC>判定を行わせてもよい。
光と闇の眼(An) 1 常時 自動成功 自身 至近
EA 隠密状態のキャラをメジャーアクションの対象にできる。浸食基本率+4経験点修正:-15点]
陽炎の衣(An) 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4
EA 隠密状態となり、メインプロセスが終了するまで持続する。このエフェクトは1シーンLV回まで使用可。敵とエンゲージしていても隠密可。※デモンズシード効果で浸蝕値+1経験点修正:-15点]
インフィニティウェポン(Mo) 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
EA 武器を作成し、装備。 種別:白兵 技能:<白兵> 命中:0 攻撃力:+[LV+7] ガード値:3 射程:至近
光芒の疾走(An) 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動を行う。離脱可能、移動中に他エンゲージに接触しても移動に影響されない。1シーンにLV回まで使用可。
光の舞踏(An) 1 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 武器 2
HR 組み合わせた判定は【感覚】で判定する。
コンセントレイト:エンジェルハイロウ(一般) 2 メジャーアクション 2
EA C値ーLV
ギガンティックモード(Mo) 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 範囲(選択) 武器 3
EA 組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。判定後、武器は破壊される。
見えざる死神(An) 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
EA 隠密状態の時、使用可能。判定ダイス+1個、攻撃力を+[LV×3]
切り払い(Ha) 1 リアクション 〈白兵〉 対決 自身 至近 1
EA 攻撃を切り落とす。このエフェクトを組み合わせた判定でドッジを行える。

コンボ

黄昏の切先

組み合わせ
<光の舞踏><切り払い>
タイミング
リアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
6
6

逢魔時が訪れる

組み合わせ
<陽炎の衣><インフィニティウェポン><光芒の疾走>
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

隠密状態 1シーン3回まで
移動 1シーン2回まで

※必要に応じて、武器作成、移動エフェクトを削ること

夜もすがら鳥は哭く

組み合わせ
<光の舞踏><見えざる死神><コンセントレイト>
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+1+3+2
8
6
6+5+9
100%以上
6+1+3+2
7
6
9+5+10

光の舞踏…感覚ダイスに
見えざる死神 Lv2…ダイス1個、攻撃力+[LV×3]
コンセントレイト Lv2… C値ーLv2
夜の小鳥…ダイス+3個
イレーストレース…判定ダイス+2、攻撃ダメージ+5

インフィニティウェポン武器 攻撃力:+[LV+7] ガード値:3

その慟哭は誰の耳に届くのか

組み合わせ
<光の舞踏><見えざる死神><コンセントレイト><ギガンティックモード>
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+1+3+2
8
6
6+5+9
100%以上
6+1+3+2
7
6
9+5+10

光の舞踏…感覚ダイスに
見えざる死神 Lv2…ダイス1個、攻撃力+[LV×3]
コンセントレイト Lv2… C値ーLv2
夜の小鳥…ダイス+3個
イレーストレース…判定ダイス+2、攻撃ダメージ+5

インフィニティウェポン武器 攻撃力:+[LV+7] ガード値:3

ギガンティックモード 範囲化 使用後は武器破壊される

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
夜の小鳥 (HR p.91)<陽炎の衣>(EA p21)、<光と闇の瞳>(EA p23)を1レベルで取得。隠密状態で行う判定ダイスを+3個、契約者は盗みを奨励され、財産ポイントを使用できない。
イレーストレース 15 エンブレム/その他 (UG p31) 隠密状態で行うあらゆる判定のダイスを+2個、攻撃ダメージを+5
デモンズシード 3 その他 (HR p87) 選択エフェクト<陽炎の衣>の「最大レベル:」を+1する。ただし、そのエフェクトの「浸蝕値:」を+1する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 12 139 18 15 184 0/184
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

夜の小鳥の言うことは聞かないけど、その反動に他の人の話は9割うのみにする素直少年。
欲を我慢する癖がついて久しいし、欲を持たないように思考を工夫して生活している。

履歴

遺産 夜の小鳥との出会い


それは、両手のひらに乗るほどの大きさの、見た目は木製の小鳥のおもちゃだった。タイヤがついており、誠はここにあるおもちゃの一つだと思い、気に入って転がして遊んでいた。

ある日、小鳥が話しかけてきた。
『ねぇ誠、わたしと遊ぶの楽しい?』
びっくりして誠はひっくり返ったが、ここはUGNの施設、突拍子もないことも日常茶飯事だ。

「うん、楽しいよ」
『そう…うふふ…ならもっともっとたくさん遊ぼう?遊びたいでしょう?』
「………うん」

不思議とその時、木製の小鳥は輝いて見えた。

喋るようになった小鳥は、誠にとって子供の頃から存在する友人のような、家族のような存在だった。でも、小鳥とばかり話したり遊んでいるまことには、ほかに友達ができることは難しかった。


ある日、いつの間にか自分で宙に浮くようになった小鳥と話しながらUGNの施設内を歩いていると、急に低い声が飛んできた。

「その小鳥の言うことを聞いちゃいけないよ」

振り返ると、くたびれた様子の男性は確かに側で飛んでいる小鳥を指していた。いつもお喋りな小鳥は何故か一言も喋らなかった。

「どうして?」
「君にとっていい友達かも知れないけど、何かを提言した時は絶対に無視をするんだ。おじさんとの約束だよ」
「うん、わかった」

誠は急にアドバイスしてきたおじさんの言葉に対して首を縦にする。昔から素直な誠が嫌だと答える選択肢がそもそもなかったが、その時のおじさんは縋るような真っ直ぐな瞳だった。

おじさんが去っていく背中を見つめていると、近くを通った大人たちからヒソヒソ話が聞こえて来る。

「…ねぇ、あいつ来てるよ…」
「うわぁ…最悪な奴と被っちまったな…」
「あいつ、また倉庫から盗んでたらしいぜ」
「本当に変わんねぇなぁ。あんな歳になってもやめられないのかよ」
「手癖悪かったらからな、もう一生変われないんじゃね?」
「信用ガタ落ちだよな、あれでも昔は優秀なエージェントだったらしいぜ…」

大人たちの声が遠のいていく。おじさんの肩には大きな大きな闇夜色の鳥が乗っていた。



誠がいくつか与えられた任務を終え、初めて報酬を貰った日だった。
自分で稼いだお金を持って、何を買おう、これがほしいな、あれがほしいな。色々思案していくうちに、新しい靴を買おうと思い、靴屋さんに昂る気持ちを抑えながら初めて入店する。色とりどりの、さまざまな形の靴が所狭しと並べられ、どこを向いても靴ばかりだった。その中のひとつ、好きな青色の靴に手を伸ばした時。


『誠、今店員はレジに1人、品出しをしているのが2人、バックヤードに3人、監視カメラは誠と反対側を向いているわ』

「…え?」

確認をしてみると、小鳥の言った通りの位置に店員がいるし、監視カメラの位置、向きも完璧だった。

『この後、30秒後にまたこの位置は死角になるわ。大丈夫、誠の力ならばれっこないよ』

「…どうして?僕はこの靴を買いに来たのに」

『この靴を買ったらなくなっちゃうじゃない、この靴くらいなら小さいし、服の中に隠せるわ。浮いたお金でまた違う欲しいものを買えるわ。それに、万が一ばれても私たちには力がある。捕まることは絶対ないわ。大丈夫よ、安心して。誠ならできるわ、ねぇ』

妙に饒舌に喋る小鳥、無茶苦茶なことを言っているのはわかっているのに、なぜか小鳥の言葉は甘く、妙に説得力を感じた。その通りなんじゃないか、小鳥の言うとおりにすれば、欲しかった別のものも買える…

青い靴を手に取り、それに魅入られたように見つめていたら、誠の脳裏に一つの言葉が浮かんだ。



「その小鳥の言うことを聞いちゃいけないよ」


名も知らないおじさんの言葉のおかげで、誠は人生でまだ一度も窃盗を行うことに至っていない。
青い靴を棚に戻し、何も買わずにその店を出て行った。その後、小鳥はうるさくなくなった。

お金を使おう、何かが欲しいと感じると小鳥がうるさく鳴くので、任務完了で支給されるお金は現物支給などで代用してもらったり、お金は通帳や金庫に入れて使うことはなかった。
自分が成長することを考えて、服は大きめのものを支給してもらっている。髪の毛も自分で切っている、みかねた誠の周りにいる人が切ってくれる。

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名も知らないおじさん:同じ遺産継承者。誠と同じく、夜の小鳥の所有者。昔はかなり優秀なエージェントだったが、窃盗を奨励してくる声に次第に対抗できなくなり、一度窃盗に手を染めてからは歯止めが利かなくなってしまい、周りの信用を失ってしまった。
遺産がこの世に一つしかないという設定ならば、おじさんについていた小鳥は誠にわたり、今おじさんについている大きな鳥はおじさんの自動的な思考が生み出している。もういないのにいるような気がして。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 54

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