容姿・経歴・その他メモ

とある町で花屋を経営している。
いつもやる気なさげだが、いざ接客するときは営業スマイル。花の知識には富み、客にあう花言葉や育成方法を見極めて選んでいる。
あまり人が来ないこともあって貧乏だが、おまけだったりをよくしてしまいがち。後悔はない。

彼女の母が元々花屋を経営していたが彼女が小学生頃に破産、それを苦にし自殺する。彼女は母の意志を継ぎ専門学校を出て花屋を経営する事となった。
その中で音楽を趣味とする男性（なまえ：犀川洋祐）と付き合う事になり、最近は同棲もしている。

名前の由来は、花屋の牡丹に蝶がとまったことから。せっかく猪鹿という苗字なんだし、ということもあり母親が命名した。
父親はだいぶあまあまだったのでそのまま許した。結果的に幼少期はグれにグレ、母親が自殺する日も相当ひどい事を言った。

しばらくして、彼女は焼死した。
放火だった。その炎の中で、彼女はオーヴァードとして目覚めた。

オーヴァードになってからはUGNで能力の訓練をしながら、UGN監視下のバーで生活している。
死に際に彼には「前を向け」と言ってしまった手前、彼の下に帰るのは忍びない。
それならば、彼が何も知らずに生きていける様に、自分が強くなるしかない。まだ青虫の彼女はそう思うのだ。

セッション履歴