小鳥遊 文乃という名の人物は、2日ほど前に満88歳で死亡したことになっている。
小鳥遊家の家長にして、N島の相談役とも言える人物。
知恵者で、忌憚無く意見を発し島民に尊敬されていたという。
では、同じ名を名乗るこの少女は一体…？

全てを悟ったような目をした、亜麻色の髪の少女の外見をした老女（所謂ロリババア）
知見に長けており、あらゆる情報と経験から9割程の精度で未来を言い当てる。
なお、外れる一割は当事者の努力によって未来が変わった結果。（つまり外れない）
基本的に「死人に口無し」な考えなので今をいきる人に口出しはしないが、可愛い孫の頼みなら割と融通が効く。孫にゲロ甘。

好きなものは孫
好きな食べ物はおはぎ
嫌いなものは穢れ
嫌いな食べ物はエビチリ

口癖は「宜なるかな…」→「むべむべ…」
むべの活用
合いの手や返事「むべむべ」
悲しいとき「むべべ…」
驚いたとき「むべっ！？」
悪だくみしながら笑うとき「むっへっへ…」

古風な言葉遣いで、横文字に弱い。ただお硬い訳ではなく、現代の知識を忌憚なく取り入れたりもしている。
生悪説を説き、「善く生きるために努力する」考えを持つ。が、それはそれとして「努力は報われない」とも考えている。
他人の努力を笑うことはしないが、努力の見返りを求める事は嫌うのだ。

一人称「わたくし」「文乃」
二人称「（名）様」「あなた様」

会話例
文乃「あさちゃん様。そちら、上B右下A上Bで積みでございます。」あさちゃん「うおおおおおお！！よっしゃあ！ありがと！文乃さん！」文乃「むべむべ…」