彼女が13歳の頃、母とその再婚相手の間に子供が生まれると疎まれるようになった。
ある日、そんな彼女の家をジャームが無差別に襲い、両親とその間の子供は死亡してしまう。
春風は「死にたくない」という一心で逃げ、その際にオーヴァードとして覚醒。
【天使の外套】を無意識に使用し｜誰でもない誰か《ジェーン・ドウ》として街を彷徨っている所をUGNに保護された。
保護された彼女は何故自分が街中を彷徨っていたのか覚えていない。だが、のちに立科沙紀たちから事のあらましを聞き、それに対して恐怖心を覚えることとなる。
（自分の両親が目の前で殺されている様を見ているがショックで記憶を失っている）

一人称・二人称

一人称：わたし　二人称：あなた、〇〇さん

性格

臆病。根暗ではないが、過去のネグレクトの経験から自分に対して自信がない。自己肯定感が限りなく低い。
レネゲイドウイルスやオーヴァードに関してはまだ平気だが『ジャーム』に対して強い恐怖心を覚える。
また、努力家であり懐いた人間に認められたい一心で動くことが出来る。

容姿

【瀉血】により見た目は13歳のままで固定されているが、普段は年相応の姿を【天使の外套】を使用して見せている。