容姿・経歴・その他メモ

　幼い少女の姿をしたレネゲイドビーイング。
中身は見た目相応の子供であり、好奇心旺盛なためか、すぐ目の前のことに気を取られて目的を忘れてしまうことも・・・


生まれは遠い絶海の孤島。レネゲイドビーイングとしての起源を複数持っており、その性質から元は”何かの群体”であったと推測されている。コードネームの由来もそこから生まれたもの。
教育等は何も受けていないが、島で生まれた際に何者かと接触し、そこで会話等はよくしていたらしい。
島で出会った人物の影響からか、あるいは誕生した際の起源からか、困っている者がいれば積極的に関わろうとしてくる。
また、特に親しくなった人物へは、イージーエフェクト「ベアーフルーツ」で生み出した果実を贈ってくれることもあるらしい。


・・・正体はかつて絶海の孤島で暴走していた”遺産”自身であり、”島そのもの”という超巨大なEXレネゲイド。
ただし、元の遺産であったものは現在すべて死滅し、彼女はそこから新たな命として芽吹いた存在である。その証拠として、かつては「ウロボロス」シンドロームの特性を有していたが、今は純粋な「ブラム=ストーカー」シンドロームの特性だけを有している。


島で目覚めた時、そこにはフナミがいた。最初は彼も驚いていたが、話をしているうちに仲良くなっていった。
ある日、島の外がどうなっているのか知りたくなり、フナミに話してみたら「自分はまだ離れられない」と彼は言っていた。
ただ、どうしても島の外へ行くというならば、これをある人物たちに渡してほしいと頼まれた。
わたしは今も探している。彼らを。わたしを救ってくれたひとたちを。彼らは今、どこで何をしているのだろうか？


「・・・・・・あっ！キレイなちょうちょ！！」

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