“陽だまりの月”剣城 衛弥
プレイヤー:はっぱ
こんなもの、〝誰かを犠牲にする力〟じゃねぇか
500式立ち絵メーカー
- 年齢
- 19歳
- 性別
- 男
- 星座
- 蟹座
- 身長
- 164cm
- 体重
- 56kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- (元)高校生
- カヴァー
- UGNチルドレン
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- オルクス
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 22
- 戦闘移動
- 27
- 全力移動
- 54
経験点
- 消費
- +393
- 未使用
- 19
ライフパス
| 出自 | 父さんも母さんも、結局俺とは関係ない人物なのかもな。はあ…。 | |
|---|---|---|
| 権力者の一族 | ||
| 経験 | 結局、俺はまた自分に言い訳をした。仕方がないって。また、誰かの運命を捻じ曲げることしかできなかった。 | |
| トラウマ | ||
| 邂逅 | ……今更言い訳なんてするつもりはねえよ。 | |
| 友人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 罪は罪だ。誰かが勝手に許しちゃいけねーんだ。 |
| 償い | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 周りの奴らが俺のうわさをしている。見栄っ張りな臆病者だって。 |
| 17 | ||
| /変異暴走 | 暴走時、追加で硬直付与。いざというときにはこの足は動かない。 | |
| その他の修正 | 5 | 咎人よ、誇れ。それこそがお前の選んだ最悪の選択だ! |
| 侵蝕率基本値 | 40 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 10 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 6 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | |
| 芸術:家事 | 7 | 情報:噂話 | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 生還者 | 執着 | / | 悔悟 | ……俺がここにいる意味って、あるのか? | ||
| 親? | アンジェラ | 幸福感 | / | 恥辱 | 俺っていったい誰なんだろ。 | ||
| 親? | 藤井蓮 | 有為 | / | 侮蔑 | お前らって何なんだよ。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| 故人 | まほら | 慈愛 | / | 絶望 | あの時、俺が死んでおくんだった。(固定ではないですが絶対取るので書いておきます。) | ||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 友人 | アンジェラ | 友情 | 友人第一号。増えも減りもしない大切な友人。別世界とか言うのはいったん忘れる。 |
| 友人 | 藤井蓮 | 友情 | バーカ!一発ぶん殴らせろ!!クソ後輩!!! |
| 友人 | 「まふちゃん」 | 友情 | 友人。1号になれなかった俺の後悔。 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| ミラーコート | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| そのシーンの間、ドッジのダイス+[LV+2]。その身は虚像。その身は虚栄。 | |||||||||
| ミラーイメージ | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | |
| そのラウンドの間、ドッジのC値-1。攻撃力-5。1シナリオ/LV回。 | |||||||||
| 陽炎の衣 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| 隠密状態になる。1シーン/LV回。 | |||||||||
| オールシーイングアイ | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ― | |
| 感覚技能を使った判定の達成値+[LV*2] | |||||||||
| c:エンハイ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| C値-LV。 | |||||||||
| マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
| 攻撃力+[LV*5]。1シナリオ/3回。 | |||||||||
| 見えざる死神 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 隠密状態のみ使用可能。ダイス+1 攻撃力+[LV*3]。まだ死の香りが纏わりついて消えない。 | |||||||||
| 朧の弾丸 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 装甲値を無視してダメージを算出する。 | |||||||||
| 神の目 | 1 | リアクション | 〈知覚〉 | 対決 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 回避を知覚で判定可能。 | |||||||||
| リフレックス | 2 | リアクション | シンドローム | ― | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 回避のクリティカル値-LV。 | |||||||||
| ゆらめき | 1 | リアクション | シンドローム | 対決 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ドッジ成功時、戦闘移動を行える。1ラウンド/1回。 | |||||||||
| 拡散する世界 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
| 対象自身でないメジャーアクションについて範囲変更。HP20点消費。対象は拒否可能。1シナリオ/1回。 | |||||||||
| 領域の盾 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 4 | ― | |
| 誰かがドッジに失敗した時、リアクションとしてドッジを行う。1シナリオ/LV回。 | |||||||||
| 運命の切り替え | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
| デスストーカー | 5 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ー | リミット | |
| 隠密状態のとき、攻撃力+[LV*4]。基本侵蝕値+5。侵蝕値でLV上昇しない。 | |||||||||
| オーバーロード | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | 80% | |
| 命中判定前に使用。攻撃力を+[使用している武器1つの攻撃力]。メインプロセス終了後のその武器は破壊される。 | |||||||||
| 陽炎の亡霊 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | |
| あなたがドッジに成功した直後に使用。メインプロセスを行う。1シナリオ/1回。 | |||||||||
| ハンドリング | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 知覚判定の達成値をLV*3。かっこいいからカラスを呼んだがバカにされてる気が。 | |||||||||
| 隠された世界 | 1 | ||||||||
| 猟犬の鼻 | 1 | ||||||||
| 成分の粒子を目視で追える。 これさえあればお料理も簡単。お掃除も楽チン。 | |||||||||
| 真昼の星 | 1 | ||||||||
| 視覚の拡大化。受光調整機能。夜が好き。昼が嫌い。 | |||||||||
| 見放されし地 | 1 | ||||||||
| 特定の空間を闇で閉ざせる。まあ暗くても見えるけど。え?君たち見えないの? | |||||||||
| 猫の道 | 1 | ||||||||
| ありえない方向や場所に道を作るエフェクト。逃げる用。でもこいつは多分犬。 | |||||||||
| 機械の声 | 1 | ||||||||
| 機械などに因子を埋め込んで行動を行わせるエフェクト。勝手に掃除機が動きます。 | |||||||||
| 絶対味覚 | 1 | ||||||||
| 味覚が鋭くなるエフェクト。成分分析とかよりも料理スキルに使っちゃう一般人。 | |||||||||
| アニマルフレンド | 1 | ||||||||
| 動物と仲良く…?いや、騒がしくなるエフェクト。飼ってないのに勝手に家に入る猫がいる。 | |||||||||
コンボ
ラストゲーム
- 組み合わせ
- ミラーコート+ミラーイメージ
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
いつだって成長の機会は最後のチャンスだ。
周囲の光の屈折率をゆがめて視界内に死角を表示します。
アオハライドが使用可能になります
星空のカラス
- 組み合わせ
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
お前らにも攪乱手伝ってもらうからな!!!
黒い服を投げることを合図に周囲のカラスを従わせます。
感覚の達成値+12(必ずステータスに登録すること)
ストロボ・エッジ
- 組み合わせ
- Cエンハイ+死神+朧の弾丸+デススト(衣)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 10+1
- 8
- 0
- 29
- 100%以上
- 10+1
- 7
- 0
- 32
- 10+1
強い光は同時に闇を見出すもの。
回転力を高めた弾丸で狙撃します。
前提としてマイナー(陽炎の衣)を打つ必要があります。
恋するミニマムムーン
- 組み合わせ
- Cエンハイ+死神+マスヴィ+朧の弾丸+デススト(衣)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 10+1
- 7
- 0
- 52
- 160%以上
- 10+1
- 7
- 0
- 60
- 10+1
ターゲットは別のクラス!?
早撃ち三点バーストします。
前提としてマイナー(陽炎の衣)を打つ必要があります。
夢の雫、黄金の鳥籠
- 組み合わせ
- Cエンハイ+死神+マスヴィ+朧の弾丸+拡散する世界+デススト(衣)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 23
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 10+1
- 7
- 0
- 52
- 160%以上
- 10+1
- 7
- 0
- 60
- 10+1
この空間は鳥籠。この銃弾は夢の雫。
力場を形成し結界内で弾を集めてから一気に放出する。
前提としてマイナーコンボを打つ必要があります。
プライベートアイズ
- 組み合わせ
- 神の目+リフレックス
- タイミング
- リアクション
- 技能
- 知覚
- 難易度
- 対決
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 10
- 8
- 1
- 0
- 100%以上
- 10
- 7
- 1
- 0
- 160%以上
- 10
- 7
- 1
- 0
- 10
お前の動きはまるっとごろっとお見通しだ!
天性の嗅覚と知覚でよけます。
アオハライド
- 組み合わせ
- 神の目+リフレックス(+ミラーコート+ミラーイメージ)
- タイミング
- リアクション
- 技能
- 知覚
- 難易度
- 対決
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 10+3
- 8
- 1
- 0
- 100%以上
- 10+4
- 6
- 1
- 0
- 160%以上
- 10+5
- 6
- 1
- 0
- 10+3
何に乗ってるかって?青春だよ。
天性の嗅覚に加えて反射で情景描写を読み取ります。
前提としてセットアップコンボを打つ必要があります。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器頑張って取得してね♡ まあ壊れるけど♡ |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 思い出の一品 | 2 | 0 | その他 | ― | 意志の判定の達成値+1。 もう曇った。はや。 |
| ウェポンケース | 1 | 武器を持たないのは彼のポリシーでもあり、 彼の恐怖心でもあります。 | |||
| ウェポンケース | 1 | 彼には社会性が足りていないので誰か買ってあげましょう。 買えないと詰みます。 | |||
| デモンズシード | 3 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 60
| 12
| 384
| 3
| 45
| 504
| 19/523
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
性格
友人関係の少ない大学生。制度を利用して通信教育を受けつつUGNの業務に忙殺されている。
元々は孤児のUGNチルドレンで、両親が事件によってこの世を去っている。
昔からUGNにいたせいか先輩風が強く、自分のことを子供扱いされることを嫌う。
目上の人には丁寧であこがれを持っている。
逆に後輩がいたら生意気な態度をとられることを極端に嫌う。
褒めると素直に喜ぶ。貶すと順当に怒る。
だが最近ではその態度にも少し反省をしているところが見られる。
相手よりも自分自身のふるまい方に問題があると気づいて直すような努力はしているらしい。
たまたま部屋にあった少女漫画を読んだ結果ドハマりした。
その影響をふんだんに受けて料理や掃除がなんとなく上手くなった。
今でも帽子などつけた軽い変装で買いに行くほど好きだが、店員さんからは顔を覚えられていることを知らない。
最近はおいしいコーヒーの入れ方にこだわっている。
家事ロール(コーヒー)をしたときにクリティカルしていないところを見たことがない。
いつ覚醒したのかもう覚えていない。
そう言えば昔、何かあった気がするんだが、
……思い出せない。
目的
彼は自分の過去について深堀をすることにした。
自分が自分らしくいるために、
自分というのを知っておきたいのだ。
彼にとっては地獄のようなことだろう。
彼は他と比較して自分が普通の人間であることを自覚したくないのだ。
能力
光と影を使う能力とそれを空間的に操作することができる。
彼には大した能力はない。
本人は強い光を使って影を生み出しているイメージだが、それは教えられたままの能力だ。
また、銃弾を空間からねじり銃弾を溜めたり、跳弾させたりするがそれも誰かに憧れて真似しているものだ。
彼は意識して自分の力を使おうとしたことがないのだ。
……唯一、彼が特徴的であるとするならば、やけに意識の隙間に抜け出すことが得意ということだけだ。
彼は誰かに教えられたのではなく、自らミスディレクションで狙撃地点を変えるようにし始めた。
何かを習得しようとするのであれば、なぜ自分がそうしているのかを意識しなければならない。
願い
絶対に生きて帰りたい。
関連動物
ブサねこ(本名:だいずくん)
UGN支部を家にしている彼の部屋に何の断りもなく侵入してきたねこ。
厚かましくて図々しい態度でいつも彼を困らせている。
ベッドのど真ん中で寝る、冷蔵庫から秘蔵のサラダチキンを盗んで食べるなど悪行を重ねている。
剣城はいつの間にか領域の調整方法を学んでこいつと会話し始めたらしいが、いつもけんかしている。
というか、一方的にいい負かされているように見える。
周囲からは何と言ってるのかわからないが、明らかにパワーバランスはだいずくんの方が上である。
ちなみに、だいずという名前はアンジェラがつけてた。鼻の下あたりに豆のようなものがあってかわいいとのこと。
かたくなに剣城はその名で呼ぼうとしない。
なお、どうやら野良猫なので彼が家の外に出たときはついてくることもある。
かなり行動範囲の広い猫。
また、剣城だけは知っている。こいつは見栄っ張りだということを。
クロ(カラス)
こいつもたびたび家にやってくるようになったカラス。
どうやらだいずが餌を与えていたらしい。このネコクソ生意気だ。
だいずと違ってクロはかなり利口な性格で、人間の話を割とちゃんと聞く。
ただ、剣城曰く、クソがめついらしい。現金な性格ともいう。
ちゃんということを聞くのは飯があると分かっているからで、
ごみをあさるよりもうまいものが簡単に手に入るなら人の話ぐらい聞いてやってもいいぐらいの態度らしい。
剣城曰く話し方はめちゃくちゃ紳士なのに胡散臭い行商人にしか見えなくなってきたとのこと。
また、その言葉が本当であることを示すかのように好き嫌いが激しい。
好きなもののほとんどはちょっと高級品らしい。
名前は彼が付けたが安直すぎて支部の全員から笑われて一週間拗ねた。
毎日刺身か生ハムを渡す契約で剣城の調査協力をしているらしい。割に合わねえ…。
また、剣城だけは知っている。こいつは本当は臆病なのだと。
翳り
結局俺は何も変われないんだ。
誰かのようになろうなって無理だったんだ。
アンジェラはどの世界でもいる。
つまらないような顔をしながら世界に向き合っている。
後輩もどうやら他の世界で生きているらしい。
悪態をつきながら世界と戦ってる。
じゃあそこから生まれた凡人はいったい何だってんだ。
俺のような存在は隣の世界にいても、あれはきっと俺じゃない。
俺はこの世界の何物にもなれない。
俺はこの世界に必要ではない。
友人
自分の罪は人から許されちゃいけないんだ。
だからこの罪は一生許されない。
おれが殺人犯であることは紛れもない事実だった。
そして、俺はまた殺した。
俺の盾は特別製だ。人間の骨と肉でできている。
こんなやつが生きていたいなんて思っちゃいけねえよな。
でも、本当に死にたくないんだ。
過去データ_バックアップ
コンプレックス
自分が何者でもない一般人であることにコンプレックスがあった。
父も母もUGNの人たちもすごい人ばかりで自分だけが何者でもないことが怖かった。
後輩が実はすごい人間だったことを知ってひどく世界で孤立感を抱いた。
自分に見合ったような仲間がいないことが何よりも苦痛だった。
先輩や同期といった括りで人を見なければそのことに気が付いてしまいそうで、
彼なりに必死に抵抗していた。
あの時、自分をかばったエージェントとはいったい誰だったのだろう。
恐怖に逃げることしかできない自分が何よりも嫌だった。
人とのかかわりあいからも逃げ続けた結果同年代の友人すらまともにいない。
そんな孤独を解消してくれたのが友人1号、2号である。
交友関係
友人一号アンジェラ
→元母。ただし吹っ切れてもう友人としてみることを決意している。
母から失われた家事技術を伝授する先輩として日夜奮闘中。
ただし、女友達という概念なのでややぎこちない。
友人二号兼後輩藤井蓮
→元父。やや付き合いが長いのでむしろ父として見れない。
肝心なところでかっこ悪いのはもはや遺伝だと思っている。呆れて何かいうのも馬鹿らしくなった。
本人の前では友人と認めていないような素振りをする。
両親が友人に格下げしたことにより、結局変わらず毎日料理は自分で作る羽目に。
それどころか人数が増えたのでいつも以上に作らないといけなくなった。
そして、その影響で料理の腕がメキメキ伸びている様子である。
→ここには書かないけど、お前のことも友人だって紹介してやりたいんだから、早く書類整理手伝えよクソ後輩。
履歴
ビルド解説
3つの役割を複合的にこなす
①隠密型決戦火力
②回避代替型再行動ビルド
③オート支援(現状は拡散する世界のみ)
それぞれ周囲の動き方で最適な行動を考えて動く必要がある。
前提条件
・ミドルフェイズで武器を購入している
・セットアップでミラー系を使っている
・暴走していない
・行動が最速だった場合
- 自分で拡散する世界を使って全体攻撃。
・相手が速かった場合
・回避を行う場合
・自分が回避する場合
- そのまま回避
・誰かが回避する場合
- 運命の切り替えで回避代替
- 回避成功時、陽炎の亡霊を使って行動。揺らめきを使って移動。
・回避を行わない場合
- ガード対処時は現状何も起きない。
・仲間が速かった場合
- 味方にオート支援。拡散する世界で全体攻撃化。
公開情報
おそらく、彼は冷静なリアリストだ。
周囲の状況を誰よりも正しく精査できる。
だからこそわかる、自分には無理だと。
そうなれば誰かを犠牲にして生き残ることなど造作もないことだろう。
ただ、そうなるのがうまかったのだ。
これは悪い話だけではない。
彼の視線を外れる能力は誰かを目立たせる能力だ。
本当は気が付いているんだろう。
彼の本来の能力は、他者を操ることに長けたオーヴァードである。
おそらく周囲の領域に対する類まれなる知覚過敏が由来する。
外界への恐怖や周囲からの反応からなる反射的な行動、すべてが彼を育ててきたのだ。
陽炎の衣、領域の盾、運命の切り替え、ハンドリング、陽炎の亡霊
例を挙げるならこんなところか。
お前は他人の意識をそらしたり惑わせたり操ったりすることで生き延びてきたはずだ。
お前にとっては小石ひとつが相手の精神を摩耗させる視界であり音であり動きなのだろう。
相手とはそれすなわち、敵であっても、味方であってもだ。
お前こそ、戦場で最適解が出せる指揮官だ。
最悪の最適化がな。
あの能力こそ、お前の本質だ。
戻ってこい、「領域の盾」
発破が思う成長とは
人が成長するということには以下の要素がなければいけない。
①今いる自分の位置を正しく図れていること
②自分の目指すべき目標が具体的であること
③期限があること
彼がこのまま脅威の成長ストーリーを遂げたいのならまずは自分の殻を破らないといけない。
PLの裏話
本キャラクターは__の存在証明に登場したPC2です。
彼の従来の悩みは自分が何者にも慣れない空虚さとそれを知られたくない羞恥心です。
いわば山月記の李朝氏のようなものです。
自分が優れているようにみえてしまい、人の助力を得られない。
かといって自分を認められるには才能が足りない。
彼は自分が大きな存在になりたいという姿は見えていてもそれに至るまでの道筋ができていなかったのです。
努力ができる人は遺伝的に決まるなどということを言われることがありますが、
はっぱは結構努力の方向性が違うことが原因だと感じるときがあります。
誰だって大きすぎる目標を立てて達成できるわけがありません。
自分の立ち位置を正確に把握して、初めて目標までの道筋を正しくステップを踏む必要があるのです。
だからこそ彼は成長ができなかった。
臆病な自尊心は自分が今いる位置よりももっと高いくらいにあるように見せるのです。
彼は自身を正しく把握した今、どうやって自分を見つければいいのでしょう。
これから必要なのは二つのこと。
ひとつめは過去に向き合い、「人に任せる」という選択肢を怖れず手に取ること。
もうひとつは細かな悩みをまとめ上げる旗印――自分だけの大義を見つけることです。
絡み合った課題は簡単にはほどけません。
けれど、どちらを選ぶにしても答えは決まっていますよね。
なのだから。
思考プロセスについて具体化
現在、彼の大きな課題点としては二つあります。
一つは過去に犯した罪による自己否定、もう一つは自己同一性の欠損による自己嫌悪。
自己否定と自己嫌悪は似ているようで互いを補い合う存在だと思います。
どちらかであれば片方ずつ強固にしていくことは可能ですが同時に発動したら厄介です。
彼は自分自身が何者でもないことを誰よりも自覚しています。
ですがそれを補強してくれたのが友人でもあり両親でもあるアンジェラと藤井蓮の存在です。
なので、他の世界に彼らがいることは自己同一性を揺らがせる重要なエラーとなってしまいます。
(はっぱはさっさとそこに向き合ってからまほら案件に進めようと思っていたんですが……)
秘匿メモ
成長方針
【優先度高】
エンブレム取りたい。死んじゃう。
【優先度中】
光の銃 → とってる暇がない
【優先度低】
妖精の手 → イメージと若干違う
特異体 → 一般人のくせにマジ生意気。強いけど今回は多分とらない。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 334 | ||||
| 10 | |||||
| 10+5+8+4+10+9+3 |