容姿・経歴・その他メモ

あるとき宇宙から、なにかが落ちてきた。それはレネゲイドウイルスとほぼ同じ性質をしていたウイルスの付着した隕石。
しかしそれは、大気圏との摩擦により燃焼し小さくなり、ほぼ燃え尽きていた。
そして同時に燃え尽きかけた隕石は、事件解決直後の（ためロイスを使い切っていた）あるUGNエージェントに直撃し、その生命のほぼ全てを奪った。

双方が生き延びる手段はたったひとつ。
そのウイルスはエージェントに感染し、エージェントの機能を繋ぎ止める。
それにより、ここに新たなエージェント「ソーハム」が生まれることになった。
藤橋和正には、肉体機能が定着するまでの面倒を見てもらった関係上、並々ならぬ恩義がある。

過去のエージェントはブラックドッグによるアームブレード近接戦闘を主体とするものだった。
しかし、今の彼はさらに多くのアームブレードを利用……むしろ乱用する形で戦う存在になった。


現代はN市の大学に在籍しながらUGNエージェントとして活動している。
なお、上記の事件が起きたのは大学入学直後のこと（つまり1年ほど前のこと）。
ソーハム化してしばらくはこのエフェクトがウロボロスだと判明していなかった。

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