容姿・経歴・その他メモ

同行者
25歳。UGN所属のエージェント。フリーターで「職を転々としている」ことになっている。彩芽という19歳の妹がいる。
性格は陽気で大雑把だが上の者には敬意を示す、恩には報いるなど義理人情に厚い。戦いを楽しんでいる様子があり、力を最大まで溜めて、一撃に込めて放つという戦い方をしている。妹と二人で暮らしている。妹のことを溺愛しており、過保護になっている。自覚があるので妹が大学を卒業して就職したら、過干渉をやめるため家を出ようと考えている。

鳴海が14歳の時、鳴海家は謎の集団に攫われた。その集団は雷を操る「神」を信仰していた。神を降臨させるために、人を攫い、人体実験を行っていた。その実験に鳴海の両親も犠牲になった。他の攫った人を降臨に使うが成功しない。そのことに集団はは焦り、子供を使うことを決める。選ばれたのは鳴海だった。降臨のための実験が始まり、鳴海に失神するほどの激痛が襲う。しかし鳴海は彩芽のために苦痛を耐える。それが覚醒に繫がった。オーヴァードした鳴海は集団をなぎ倒していく。集団を捜査していたUGNの職員が来た頃には、壊滅していた。これが鳴海のオーヴァードの人生の始まりである。彩芽にはUGNやオーヴァードのことは話していない。彼女には普通の人生を送ってほしいからだ。

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