容姿・経歴・その他メモ

容姿：赤紫色の髪と瞳を持つ少女。フリル付きのシャツとロングスカートに、ピンク色のジャンパーを羽織っている。靴はスニーカー。

経歴：物心つく前からオーヴァードであり、FHで育てられたFHチルドレン。現在はコードヴィル博士系の零細セル「スぺランサ」に所属している。

他者との関わり：

両親は不明。ひょっとしたら両親もまたFHに所属しているのかもしれないが、本人はそのことについて無関心である。物心つく前、恐らく出生時からFHの研究施設で養育され、現在は「スぺランサ」の一員として活動している。保護者役は、名実ともに「スぺランサ」の年長メンバーが務めている。本人も、「スぺランサ」のメンバーを家族のように思っている。

彼女がヨハン・C・コードヴィルに対して好意的なのは、「スぺランサ」がコードヴィル博士に好意的であり、彼がコードヴィル博士の息子であるということ、そして、彼が父親の役に立とうとしている姿を、「スぺランサ」の一員として活動する自分に重ね合わせて親近感を感じている、ということが主な理由だった。最近は、甘いもの好きという共通点や、彼自身の力への尊敬なども含まれている。

その他の関わり：彼女の興味を惹いたものには遠慮なく近づき、好ましいものであれば執着する。彼女にとって危険であったり、不快に感じるものは回避、もしくは排除しようとする。

一人称：私

二人称：あなた、お前など。親しい相手に対しては名前や渾名の呼び捨て、もしくは、さんorちゃん付け。PC2に対しては「おじいちゃん」ヨハン・C・コードヴィルには「ヨハン」。

三人称：彼、彼女、その人、アイツなど。話している相手がその第三者をどう思っているかに関して配慮しながら話すこともある。例えば、「スぺランサ」のメンバーと話している際にはコードヴィル博士を「コードヴィル博士」や「イスカリオテ」と呼ぶが、ヨハン・C・コードヴィルの前では「ヨハンのお父様」と呼ぶなど。

振る舞い：気ままで嗜虐的で執着心と無関心の差が極端である。

「私は百合。赤羽 百合よ。ヨロシクね？」

「そんなものに興味はないわ。私は私を幸せにしてくれるものが好きなの」

「クフフ、何だか面白い顔をしているわね。助けてあげましょうか？」

「あーあ、つまんなーい。死ねばいいのに」

「アハハハ！潰れてしまえ！」

「痛ぁい！絶対タダじゃおかないんだから……」

「甘い物は好きよ？仕事が上手くいったり、良い事があった日に食べるお菓子は特に好きなの」

「飴も、生クリームも、チョコレートも……もちろん、和菓子だって好きよ？」

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