容姿・経歴・その他メモ

一人称/二人称

俺/キミ、貴方、呼び捨て

髪

白髪セミショート。左サイド編み込み、紫のイヤリングカラー。

瞳

はっきりとした二重、瞼は少し重ため。瞳は紫色。

その他特徴

体に植物の根が這ったような傷痕

好きな物

花、ゆったりとした時間

趣味

ガーデニング、龍伽の部屋をコーディネートすること

仕事

私立高校生。

備考
　龍伽の部屋にたびたび勝手に居座っている少年。正体は『才音』の体に共生している、才音のイマジナリーフレンド（あるいは付喪神のような物）を由来とする協力型レネゲイドビーイング。花を育てるのが好きで、よく癖で花に語り掛けてたのがその内イマジナリーフレンドになり、それにレネゲイドウィルスが絡んでレネビ化した。
　以下、本人を『才音』、レネビを『サイネ』と記載。
　本物の才音は一年前の家族旅行で事故に遭い、身体をサイネに託して眠り続けている。
　上記の旅行で両親は亡くなっており、才音の身寄りが無くなってしまったためUGNに自ら保護されに行った。

　サイネのアイデンティティは才音にかなり引っ張られており、穏やかかつかなりマイペースな性格をしている。あと感覚鈍めであり、些細な事では……些細な事じゃなくても中々動じないタイプ。
　『どんな出来事も大体なるようになる』という事で、ある程度は流れに身を任せている。また、自己完結しがちなので無口に見えたり、あまり人と関わらないように見えたりする。結果そうなっているだけであって、別に人と関わるのは嫌いではない。穏やかな変化ながら、人並みに笑ったり怒ったりもする。
　年齢に対して大人びた印象を受ける。

　サイネにもサイネの自我が一応あるのだが、由来が才音であることと、才音の身体を借りていることからたまに自分の事がよく分からなくなっている。が、それもそんなに気にしていない。

　龍伽の部屋に居座る理由は「何かの縁を感じたから」。どんな縁かはサイネにもイマイチ分かっていないらしい。ただ、今のところ追い出されたり怒られたりもしていないし（したとしても居座る予定ではいるけれど）、UGNの施設預かりになるよりはよっぽど気も楽なので、ほぼ毎日龍伽の家でゆったり過ごしている。

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