容姿・経歴・その他メモ

バロールの影響でオッドアイになっている。
彼女のモデルとしてのストロングポイントであり、罪の証でもある。

表の顔は、都内の某大学に通いながら読者モデルとして活動する少女。裏の顔はUGNエージェント。
その高い機動力を活かした遠距離からの一方的な攻撃が持ち味。また、危機に陥ったとしても「不思議な力」が働いて生き延びることもしばしば。その生存能力は上からも一目置かれる（多分）。
相対した敵が空虚な残影にしか触れられないことから、"虚ろう残影（ホロウヴィジョン）"というコードネームが与えられた。

UGNエージェントとして活動することも、モデルとして活動することも、全て自己の証明のため。その背景には、犯罪者の子として周囲から疎まれていたことが関係している。
束縛や隔絶といった能力が発現しているのもその影響。
過去の影響で、性悪説的な考え方を持っており、人を信じるということができない。外面はいい。

過去
父である水鏡零士はロクでもない男で、詐欺グループの頭領として様々な悪行を主導していたのと同時に、家族であるレイナに対しても日々暴行等を繰り返していた。母はそんなレイナを庇うことはなかった。
彼女が11歳の時、彼女はその現状から抜け出すため、父の悪行の証拠を収集し、密かに警察へと提示。警察に追い込まれた零士は、レイナの暗躍を悟り、彼女を殺そうとする。
首を絞められ意識を失いかけるレイナは、ふと自分の中に新たな感覚が生まれたのを感じる。その感覚のままに自らの体を動かすと、目の前の父の身体は人体構造を無視した形へと捻じ曲がった。
彼女は令状とともに突入してきた警察によって保護され、その後紆余曲折を経てUGNにて保護された。彼女の保護者は霧谷雄吾ということになっている。
その後はUGNに所属しながら、表では学生として生活。しかし、その中で彼女の過去は噂という形で知れ渡り、彼女は自分の存在・居場所を保つために、数多くの努力を要した。彼女の完璧な外面はその時の経験によって作り上げられたものである。

セッション履歴