容姿・経歴・その他メモ

履歴

狐面をした謎の人物。
神主をしているが、不確定な存在のためその姿を見たものは多くない。（猫の道と天使の外套を多用しているだけ）
幼いころから自分に不思議な力が宿っていることは自覚しており、これは神様からの賜りものだと直感し実家の神社を継ぎ神主になった。両親は神主が神社を継いだときに流浪の神主・巫女として旅立っており、数年会っていない。たまに絵馬が送られてくるのでおそらく健在。
神に祈れば願いはかなうが、その願いを神がどういう形でかなえてくれるかは神の解釈次第と考えているため、結果的に不幸になったとしてもそれが願いの形だと割り切っている。昔は、神は全てを幸せにするように願いをかなえてくれるのだと思っていたが、とある出来事をきっかけに願いのかなえ方は神の解釈次第と考えるようになった。
・きっかけ→幼いころ、無意識に成長促進を使っては大好きな桜の花を咲かせていた。何度も何度も、無邪気に咲かせ続けた桜は、だんだんと寿命が尽きていく。けれど、灰狼は神様が願いをかなえてくれているのだと信じて疑わず、ほどなくしてその桜を枯らしてしまった。その時に、神への祈りは届いても、願いの形は神の解釈次第で幸福にも不幸にもなるのだと考えるようになった。

時折おせっかいで桜を咲かせたり、いい感じのムードを演出したりしてくれる。
神へ願いを奏上して仲間の手助けをする係。願い方はその時によるが、手っ取り早く柏手打つことが多い。

「あなたの願いがあなたの思うとおりに叶うとは限らない。まさに当たるも八卦当たらぬも八卦というやつだ。それでは皆様、捌拝捌拍手(はっぱいはっぱくしゅ)で、今一度拝礼してみ給へ。あなたの願いをHere We Go✩」


・タリスマンが神主をする神社
そこそこ大きな神社。大きな桜の木が有名で、春は桜を楽しみにやってくる参拝者も多くいる。
一風変わった神主がいるらしいが、姿を見たものは多くない。
境内ではおしるこ、あんみつ、タイ焼きなどこだわりのあんこを使った甘未が売られている。
稀に売られているものとは形の違う絵馬を神主がくれるらしいが、真偽は定かでない。
狛犬が狼になっているとかいないとか。夜間に行くと神社がエレクトリカルパレードしているかもね。
この神社の桜の木が狂い咲きを迎えた時に告白するとその思いが成就するらしいというジンクスがある…らしい。縁結びの効果はいかほど？
一般の神社と同じく弐拝弐拍手での参拝で問題ないが、実はこの神社の正式な参拝方法は…。

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