容姿・経歴・その他メモ

まじめにサポート型。自分の能力が怖いので攻撃技が使えない。

・《強化の雷光》+《解放の雷》で仲間を強化して戦ってもらう。
・《覚醒の電光》で、みんなのロイスを1復活分余らせたい。
・クライマックスまでに100%行かせたいので、ミドルはカバーリングして仲間を守る。


経歴が思ったより重たくなってしまった気がする。

シングルマザーの母に育てられ、せめて学費は自分で稼ぐからとアルバイトに明け暮れていたある日、深夜に綴が帰宅すると、一間しかないボロアパートの玄関で母が倒れていた。
思わず母に駆け寄り、綴はその体を抱き起こす。
その瞬間、彼女の感情の昂りに呼応してか、覚醒した能力によって、目も眩む閃光と電撃が迸った。

その一件で、綴はUGNに母と共に保護された。
母はUGNの息のかかった病院に入院させてもらい一命を取り留めたが、意識は戻らなかった。
綴は母の治療費を稼ぐため、そして己の能力を使いこなせるようになるため、UGNのエージェントとして働き出した。

母への贖罪の気持ちからか、どんな仕事でも請け負う彼女は、いわゆる"汚れ仕事"というような任務にも何度か経験し、UGNに所属してたった数年で、一つの支部の支部長を任されるまでになった。
過酷な任務の中で、適性もあったことから体の一部を機械化している。

そんな日常の中で、彼女が真に心を殺さずに済んだのは、何度か同じ任務を請け負った"戦友"五識 開の存在が大きい。
シンドロームの能力で、人の感情をオーラとして見ることができるようになったため、人との付き合いは上手くなったが、本来の彼女はかなり内向的な人物である。
自分の力で二度と人を母のような目には合わせないと、任務の合間に、医学的な知識を学んでいる。(電気、光、環境はいずれも人に対し致命的な効果を持つため)

武器として拳銃を撃つことには慣れてしまったが、いまだに己の能力を、相手を害するためには使うことができない。

今回はスーパー戦隊由来です。

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