性格など

　万人に「不健康そう」「暗い」という印象を抱かせる男性。
　ぶっきらぼうな口調や外見、過去の出来事からあまり人に好かれる事
　はないが「過去以外は自業自得なので仕方がない」と考えている。

過去

・父親が原因で周囲から迫害を受けていた
・「この現状をどうにかしたい」そう考え必死に勉強し医療の道に進み
　都内の大学付属病院に勤務していた。
・5年前の事件が原因で休職していたが現在は「唐杉ハートマッスルジム」の
　医療スタッフとして働いている。
　（がしょっちゅう病気などの相談事や診療を頼まれることが多いためそろそろ
　　本格的な復帰と開業を考えているらしい。）

覚醒経緯など

・オーヴァードに覚醒したのは10年前、目が覚めると黒い硝子で出来た首なし馬
　がベッドのそばに立っており呆然としているとUGNに保護された。
・検査の結果、立っていた首なし馬がバロールの特徴である魔眼だった。
・元は魔眼である首なし馬に敵を攻撃させる、というものだった。
・現在は大幅に立ち回りが変わっており、最近は首なし馬自体は
　直接出現している様子は確認されていない。
★魔眼としての役割は戻っていないが現在は出現が確認されている。
　役割は攻撃から「他者への盾」に代わっている模様。
　→※役割に変化はないと思われるが出現率が再び低下、要観察。

経歴

・5年前、謎の赤い人形が所属していた支部を襲撃、なんとか支部員や支部長である
　西場を逃がすために一人で応戦。
・重傷を負うもののなんとか殲滅、だが”マスター・マリオネット”本人が出現。
・生存は難しい、それでも時間を稼ごうと考え挑もうとした矢先他の支部員を逃がした
　西場が駆けつけ応戦。それが原因でジャーム化、周辺の被害を止めるために自身で西場を殺す羽目に。
　（皮肉な事にその直後救援が到着、自分だけは助かってしまった）
・この事が原因で他者を自身の攻撃で殺害、直接的な危害を加える事ができなくなってしまった。
・現在は訓練を受けた事により敵の足を引っ張る、という形で味方の支援を行う「サポーター」として
　現場に復帰できるようにはなっている模様。
・本人は「精神的に前線に立てる自信がない、なのでまだ復帰したくない」と考えており基本任務を断っている。
・その事が原因で周囲からは「惨めな奴」などと嗤われているが聞こえないふりをしてやり過ごしている。
★現在は配属命令が出された唐杉支部のメンバーとのやりとりや出来事から少し立ち直った模様。
　（というより一人でツッコミを担当することが多いため沈んでる暇はないっ！）

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