容姿・経歴・その他メモ

ヒーローとしても活動しながら、情報屋として生活しているオーヴァード。
情報屋はコンビを組んで活動しているが、ヒーローとしてはソロで活動している。
そもそもワークスではなく、生活するためにライセンスを取得したようなものなので、ヒーローで稼ぐ必要はない。
メディアでの露出を嫌っているが、しかし人付き合いが嫌いなわけではないようだ。
突然のインタビューであっても快く応じ、共闘することになっても協調する姿勢を見せる。
だがそのレネゲイドの力を人前で使うことには抵抗があるようだ。

情報屋のスタンスとしては入手した情報を必要なところに売る中間地点的役割。
自ら情報を集めに動くことはあまりないが、そのコネを生かして幅広い情報を入手できる。
情報屋としてはそれなりに有名ではあるが、しかし誰も彼の素性は知らないという——。

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実は彼はいわゆる「異界訪問者」の一人である。
元いた世界においては、UGN日本支部所属のエージェント、コードネームを"ラビリンス"という。
元はUGN水問支部の支部長であったが、（彼の目から見て）３年前に支部長を退いて以降、日本支部配属となった。

彼の持つレネゲイドは邪神因子であり、彼の能力ルーツは迷宮の神『アイホート』である。
彼は幼い頃家族と共に、アイホートの迷宮に迷い込んだ。
そして契約を迫った神から息子を守ろうと、彼を庇った両親は神に踏み潰された。
幼かった暁はよくわからないままに契約を受け入れ、"アイホートの雛"を埋め込まれた。
それは高濃度のレネゲイドウィルス——つまり賢者の石として、彼の体内に植え付けられた。孵化する前の卵、あるいは〈羽化〉する前の蛹・繭のようなものだ。
彼がジャームになるということは、体内に宿る賢者の石から雛が〈羽化〉するか、はたまた彼自身が"アイホートの後裔"となることだ。

それから彼は長い間UGNの一員として生きてきた。他の行き方を知らなかったとも言える。
だが、苦境に立たされることはあれど、家族を失う以上の大きな絶望に直面することはなかった。
恋人とも結ばれ、はじめての娘の出産も間近に控えていた。
だが——我が子の顔を見ることも、妻のために買ってきたお守りを渡すことも叶わなかった。

彼が元いた世界においては、UGN水問支部のエージェントたち、および協力者たち数名と美桂村事件の捜査へ赴いたその後、この世界へ辿り着いたのだという。
だが今この世界にいる彼が、既に観測されている"別世界"における彼と同一存在なのか、それとは異なる並行存在なのか。それを確かめる術は我々にはない。
しかし確かなのは、"異聞"における彼の結末がどういったものであるにせよ、今ここにいる彼は明確に「自らの死」を経験した上で、その迷宮の能力を以てこの世界まで辿り着いてしまったということだ。

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かつていた世界とは戦い方を変えており、今の戦い方はこの世界に来てから習得したヒーローとしての大立ち回り。
（元は味方の支援や援護に回る方だった）
あまりヒーローとしての活動に精力的ではないが、ジャームやヴィランによる犯罪が多発しているこの世界で生きるためには、自衛のためにも戦闘力を身につけた方がいいと考え戦い方を変えた。

「終わりのない旅路の果てに、迷宮はいま扉を開く。さあ、《契約》の時はきた。『定められし契約：アヴァンチュルーズ・エテルネーレ』っ！！」

履歴

【立ち回り予定】
クライマックスまでは積極的に登場して味方支援に出る。
・１ラウンド目：Dロイス＆ロイス１つ消費、妖精と剣精も使いダイスぶん回しからの打ち逃げ
・２ラウンド目：戦闘不能になった味方にはメジャーで〈世界樹の葉〉＆〈要の陣形〉、オートで〈砂の加護+砂塵霊〉、〈妖精の手〉も乗せられる。
バックトラックではヒーローズクロスとメモリー使えるよ

【PLメモ】
名前は天候縛りから「暁」（妻の名前は対になる宵）
コードネーム、コンボはアーサー王伝説の騎士ベイリンから（円卓縛り）

【成長候補】
できれば成長は攻撃ではなくサポート方面
ヒール：回復。世界樹の葉と合わせると楽しそう
縮地＆バックスタブ：縮地リミット、攻撃力係数5

セッション履歴