容姿・経歴・その他メモ

出自、経歴不明。どん底を生き抜く過程でオーヴァードに覚醒していた。
そんな少女時代にUGNに保護された経緯を持つが、現在はわけあってUGNを抜けた。
そして、FHへと渡り、気が付いたらセルリーダーになっていた。

影を触媒とした諜報活動や情報収集、偵察、奇襲、暗殺を得意とするエージェントで、UGN時代からその使い方を磨いて来た。
本人曰く、「UGNは力の使い方は教えてくれるけど、使い道は教えてくれない。」と語る。無論、それは全てが真実ではない。
ただ、自分の使い道と、UGNの在り方が一致せず、道は分かれて二度と交わらなくなっただけだ。

UGN時代、唯一自分が尊敬していたエージェントが任務で死亡。その仇を追うことを望んだが、当時のUGNは不許可。
その事件の全貌や、仇の情報を手に入れるため、UGNを離反し活動を始める。純粋な人手を求めていくうちに、気が付けば集団を率いるセルリーダーに、結果的に情報収集や諜報活動を担うひとつのセルを立ち上げてしまうこととなった。

セルのメンバーに対して、基本的に素っ気ない態度を貫いている。メンバーには純粋な戦力や人手としての期待だけを寄せており、見返りとして自分の立場で提供できるものを渡す、ギブアンドテイクな関係であろうとしている。
それでも、一応は仲間意識があるのか、きちんと相談には乗るし、喧嘩を売られたら相応のお返しを用意する。
彼女が笑う時は、たいていよくないことが起きる。

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