“悠久の雪”白銀 雪華
プレイヤー:せあ
「『表情が変わらないね』?すみません、これ以上は顔が攣ります」
- 年齢
- 22
- 性別
- 女
- 星座
- 水瓶座
- 身長
- 168cm
- 体重
- 56kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- UGNエージェント
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- HP最大値
- 30
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 8
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +83
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 死に分かれるまで、母と二人で生きてきた。父は母のヒステリーに愛想を尽かして出ていった。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 笑えば怒鳴られ、泣けば叩かれる。そんな子供時代。気付けば、表情はどこかにいってしまった。 | |
| 喪失 | ||
| 邂逅 | 笑うときに笑えず、泣くときに泣けない自分を、そのままでいいと言ってくれた。 | |
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 母を愛していた。暴力を振るわれても、ないがしろにされても。そんな母が、最期に自分を守って死んだ。守りたかった。 |
| 犠牲 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | どうして叩くの。どうして置いていくの。どうして。どうしてどうしてどうして。どうして私がこんな目に。 |
| 憎悪 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 34 | |
能力値
| 肉体 | 4 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 2 | ||
| 情報:UGN | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 母親 | 慈愛 | / | 偏愛 | ||||
| 父親 | 同情 | / | 無関心 | ||||
| 咲宮 緋織 | 尊敬 | / | 恐怖 | ||||
| 緋衣 蛍 | 尊敬 | / | 嫉妬 | ||||
| 千代禾 蒼衣 | 友情 | / | 嫉妬 | ||||
| 質実 健吾 | 尊敬 | / | 嫉妬 | ||||
| ラクーシャ・ダアト | 尽力 | / | 偏愛 | ||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:サラマンダー | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| cl値-lv。 | |||||||||
| 氷の塔 | 7 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 視界 | 4 | ― | |
| 攻撃力:+lv×3の射撃。同エンゲージ不可。 | |||||||||
| 冷気の鎌 | 4 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| 組み合わせた攻撃に対するドッジの判定-lvD。 | |||||||||
| 結合粉砕 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | ピュア | |
| 組み合わせた判定を+lvD。装甲値無視を付与。 | |||||||||
| 氷盾 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ガードを行う時に宣言。このガードの間、ガード値+lv×5。 | |||||||||
| 炎陣 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ダメージロールの直前に使用。行動済みにならないカバーリングを行う。行動済みでも使用可。1メインプロセスに1回まで。 | |||||||||
| 閃熱の防壁 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ピュア | |
| 対象にHPダメージが適用される直前に使用。対象が受ける予定のダメージを-lv+2Dする。自分を対象にできない。1ラウンド1回まで。 | |||||||||
コンボ
メジャー
- 組み合わせ
- コンセントレイト:サラマンダー、氷の塔、冷気の鎌、結合粉砕
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+3
- 7
- 21
- 100%以上
- 2+4
- 7
- 24
- 160%以上
- 2+5
- 7
- 27
- 220%以上
- 2+6
- 7
- 30
- 2+3
装甲値無視の範囲攻撃。同エンゲージ不可。
ガード
- 組み合わせ
- 氷盾
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
カバーリング
- 組み合わせ
- 炎陣
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
遠距離ガード
- 組み合わせ
- 閃熱の防壁
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 3
| 210
| 0
| 0
| 213
| 0/213
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
ヒステリックな母と放任主義の父と共に暮らしていたが、父が母のヒステリーに耐え兼ね離婚。親権は母親となり、以降虐待を受けながら幼少期を過ごす。
笑えば私を笑っているのかと怒鳴られ、泣けばうるさいうっとおしいと叩かれる。いつしか、無表情でいることが彼女の平穏を保つ唯一の方法となっていた。
そんな母親でも彼女は愛していた。静かにしていればご飯も着るものも住む場所も用意してくれた。ごくまれに、ベッドで横になっている自分を見に来て優しく頭を撫でてくれた。それが何よりも幸せだった。
そんな歪んだ日常を送っていた彼女だったが、事故で母親が急逝。同時に覚醒。身寄りのない彼女はUGNのエージェントとしてF市支部に拾われる。
虐待の影響で表情による感情表現が下手。
だが感情自体はあるようで、無表情ながらも身振り手振りで感情を露わにする。
真顔でジェスチャーを交えながら話す彼女を周りは「おもしれー女」と揶揄することもあるが、そうなった経緯を聞いて謝る…というのがある種の通過儀礼になりつつある、かもしれない。
戦闘では敵から味方への攻撃を防ぎつつ、周りの取りこぼしや雑魚をまとめて攻撃する、というスタイルをとっている。
目覚め
それは母の病院通いの付き添いの日だった。あまり私と出かけることのない母だが、こういう時は一緒に外に行ってくれる。
帰りにはお買い物かな、と考えながら横断歩道を渡ろうとしたその時、けたたましいクラクションの音と、ほぼ同時にきた後ろからの衝撃。ふわりと前に跳ぶ体。
気付いた時には目の前に血まみれの母が横たわっていた。
駆け寄って母を抱き起こす。夥しい量の血が服につくがそんなのはどうだってよかった。どうしよう、どうすればいい。ぐったりとした母。止まらない血。嫌な汗が吹き出し、手が震える。
そんな私の手を母はそっと握って、口を開いて何かこちらに伝えようとしている。
いつのまにか周りに人がたくさんいる。何かを大声で喋っている。うるさい。母の声が聞こえないじゃないか。
「ごめんね。あいしてる」
母は、確かに、そう言った。
その時、何かが自分の中で灯るのを感じた。
母は救急搬送されたあと、病院で死亡が確認された。とても悲しかった。悲しいはずなのに、涙は一滴も出なかった。
しばらくして父が来た。大体■年ぶりくらいかな。
もう新しい家族がいるから、一緒には暮らせないって言われた。なんで、あなたがそんな顔するの。
父が出て行って、看護師さんもお医者さんも出て行って、母と二人になった。母を、母だったものを見つめながら考える。これからどうしよう。ひとりぼっちになっちゃった。
悲しくて怖くて、苦しくて仕方ないのに、涙はやっぱり出てこなかった。
「貴様か。新しく目覚めたというオーヴァードは」
びっくりして振り返ると、金髪の派手な人が病室の入り口に立っていた。
「すみません、あなたは?」
「人にものを尋ねるときはまず自分から言え。…と言いたいところだが、私はもう貴様のことを知っているからな。教えてやる。私はラクーシャ・ダアト。UGNのF市支部長をしている。貴様を迎えに来てやったから泣いて感謝しろ」
「…養護施設の方ですか?すごく来るのが早いんですね。お医者様からの紹介があったんでしょうか」
「ああ、説明が面倒だからそういうことでいい。詳しいことは後で話してやる。悲しんでいる暇はないぞ。これから貴様には私の下で働いてもらうんだからな」
「働く?」
「そうだ。労働の対価は、衣食住など最低限の生活の保障。どうせ貴様、これから行く当てなどないのだろう?」
その通りだった。
「…わかりました。でも何をするんですか?私、アルバイトもちゃんとやったことなんて…」
「詳しい説明は後でするといっただろう。それと、これから私の言うことに対する返事は全てyesかはいだ。良いな」
「……はい」
なんて強引な人だろう。でも不思議と心地いい。
このラクーシャと名乗った人は、私が泣くことを許してくれた。
それだけで、ついて行ってもいいかなと思えた。
どうでもいい裏設定、誕生の経緯
キャラメイクの際、エフェクトを決め終わったせあはピクルーで見た目を考えていた!
突如視界に飛び込んできたハイライト無しおめめ!大変癖に刺さる!よーしこのおめめを基準に好みの女作るぜ!やっぱこういう系のおめめはこういうお口と相性最高だな!
なんかだんだん幸薄そうな女になってきた!なんでこんな顔つきになったか理由のこじつけをしよう!
家庭環境最悪にしとけばなんとかなるべ!よーし設定詰めるぞ!!
で、できあがったのがこれ。ロールプレイどうすんだよ。
肉体が高いのは暴力振るわれてたのが原因とかだといいよなあ
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 50 | ||||
| 1 | 20250907 | 琥珀の輝きは闇か光か | 33 | デアドラ | 下野村三毛サクラバレント夜雨せあ |