PC設定

夜来学園の卒業生。学生時代から細々とヒーロー活動はしていたものの、目立つ行動をあまり好まない性質だったこともあり、表立って活動を初めたのは“フリージングサン”のサイドキックとなってから。

ヴィランズイヤー当時からの古株ヴィランである“ダークネビュラ”を父親に持ち、幼少期は父の巻き起こす災害じみた犯罪を横目に肩身の狭い思いをしながら過ごしてきた。元々はノーマルだったものの、レネゲイドウォー以降身を潜めることとなった父親に裏ルート由来の不法な薬品を投与され、“次世代のヴィラン”として強制的にオーヴァードへと覚醒させられている。だが、それでも暫くは父親への反抗心から、ノーマルとして一般社会に紛れて暮らしていた。
長らく父親への殺意を満たせないまま生きていたが、その“ダークネビュラ”も最終的には自らの力に呑まれてジャームと化し、見境なく都市を破壊し尽くそうとしていたところを当時の“ライトニングスター”と“フリージングサン”の活躍によって捕縛された（もちろん、後にUGNによって処理されている）。この事件を切欠として“フリージングサン”に対し強い憧れを抱くようになり、難関とされる夜来学園へ中途入学し、更に短期間で自身の活動に必要となる全ての認定テストをクリアしている。全ては“フリージングサン”に対する盲目的なまでの憧れが為した業だが、黒衣本人は自身の異常性にあまり気付いておらず、“フリージングサン”に弟子として面倒を見て貰えたお陰だと思っている。
“フリージングサン”への憧れからヒーローへの階段を駆け上がった一方で、根底には自身の生い立ちの後ろ暗さや性質から「自分は“フリージングサン”のようにはなれない」という諦念があり、“フリージングサン”のようになりたいというよりは、専ら“フリージングサン”の活躍をサポート出来るよう自身の能力を磨いている。
なお“ライトニングスター”については、憧れるにしては余りに眩しすぎる性格をしているため、あまり直視したことがない。憧憬というよりは畏怖に近い感情を抱いていた。

影に似た性質を持つレネゲイドを拳に纏うか、またはハンドガンから撃ち出し、相手のレネゲイドを自身のレネゲイドによって食い破ることでレネゲイドの活動を阻害するという戦闘スタイルを取る。撹乱のために相手の攻撃を自分の攻撃へ投影させたり、戦った相手のレネゲイドを取り込んで常に戦闘スタイルを変化させてきたことから、ヒーローネームとしては「正体不明」を意味する“アンノウン”を名乗っている。

白兵戦は不得手だったが、“ライトニングスター”との戦いで取り込んだレネゲイドを活かし、最近は“フリージングサン”のサイドキックとして、時折最前線へ出て戦うこともある。
ヒーローとしての“フリージングサン”に関しては相変わらず盲目的だが、氷神個人に対してはそこそこ重めの感情を抱きつつ世話を焼いている。

戦闘プラン

※括弧内は侵蝕率100％↑時の数値

セットアッププロセス

《尾を食らう蛇》を使用。HPを1D点失い、《背徳の理》を使用する。ダイス+8(10)個。

マイナーアクション

第1ラウンドで侵蝕率が100％以上の場合はコンボ「マイナー」を使用。
素手のデータを変更する。攻撃力+20、ガード値+1。
メジャーアクションを2回行なう。プランAへ分岐。

第1ラウンドで侵蝕率が100％未満の場合は《無形の爪牙》を使用。
素手のデータを変更する。攻撃力+17、ガード値+1。プランBへ分岐。

メジャーアクション

プランA（100％以上）

1回目のメジャーアクションでコンボ「メジャー①」を使用。
全力移動の後、C値-4+1（下限値7）、達成値+12の白兵攻撃を行なう。
　┗(3+3+10)dx7+11+12/攻撃力+20/100％↑
攻撃が命中した場合、《喰らわれし贄》を使用。攻撃力を+18し、2回目のメジャーアクションへ移行。

2回目のメジャーアクションでコンボ「メジャー②」を使用。
さらに判定の直前に《原初の黒：リミットリリース》を使用。
C値-4（下限値7）-1（下限値5）、達成値+12、攻撃力+20の白兵攻撃を行なう。
　┗(3+3+10)dx6+11+12/攻撃力+20+18+20/100％↑

プランB（100％未満）

メジャーアクションでコンボ「メジャー②」を使用。
C値-3（下限値7）、達成値+10、攻撃力+15の白兵攻撃を行なう。
　┗(3+DB+8)dx7+11+10/攻撃力+17+15/100％未満

経験点履歴・過去シート

初期作成+150点+EE用4点：+154点
【星よりも眩く輝け！】36点

セッション履歴