容姿・経歴・その他メモ

丸いサングラスをかけている、見た目と口調がやたら怖い男性。
迫力があるせいで怯えられるが、中身は至って真面目で善良。怒ることも滅多にない。常に怒っているように見えるが・・・。

義理人情に篤く、受けた恩はいつまでも覚えている。
任務に関しても責任感が強く、任されたことを真面目にこなそうとするため、組織内でも信頼は高い。
ただし、聞き込みや護衛任務などは何故か成功率が異常に悪い。何故か・・・

優秀な人物ではあるはずだが、ジャームのことを「カタギじゃねえ奴」、衝動回復用の輸血液を「合法血液」と言ったり、会話にいちいち不穏な用語が飛び交う。

任務外では、吸血衝動に苦しむオーヴァードのための血液の工面に協力しており、医療関係施設にもよく出入りしている。
人々のためにと非常に熱心だが、献血車に居合わせると何故か協力者が帰ってしまうため、現場に顔を出すと追い出されがち。

「お前、ココに来たってことは覚悟出来てんだろうなァ？腕出せや。利き腕じゃねェ方をな」
「久我さん邪魔だからどっか行って！！」

かつてはヤクザに拾われ、恩義から組員として活動していたが、敵対している暴力団のカチコミを受けて組員は全滅してしまう。久我もその時に命を落としたが、オーヴァードとして覚醒することで一命を取り留め、UGNにスカウトされることでエージェントになった。


戦闘時は血液を操り、地中に赤い杭を生成して敵を貫く攻撃方法を取る。
【対抗種】の力に加え、突き刺さった杭は敵の血液を吸収して更に成長する性質を持ち、殺傷能力が高い。

戦い方がエグすぎることは本人も気にしているため、指摘されると深く傷つき、地面に手をついて崩れ落ちる。

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