“殉教者”水流田 蓮佳
プレイヤー:おれ
「私のことは蓮佳ちゃんって呼べよ」
- 年齢
- 28
- 性別
- 女
- 星座
- 蟹座
- 身長
- 180cm
- 体重
- 78kg
- 血液型
- B型
- ワークス
- 銀の翼A
- カヴァー
- メイド
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- HP最大値
- 34
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- -20
ライフパス
| 出自 | 家というモノは雨と風さえ凌げれば、なんでもそう呼ぶモノだと思っていたが、どうやら世間ではそうではないらしい。 | |
|---|---|---|
| 貧乏 | ||
| 経験 | 初めて愛した者を失った。後にも先にも、心から愛するのは彼1人であろう。 | |
| 喪失 | ||
| 邂逅 | 何度かUGN側の依頼で彼女と行動を共にしたことがある。 | |
| 同行者 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | この力は気がついたらあったモノだ。母親と思しき女が話していた言葉に倣うなら神の姿なのだろうか。はたまた神の猿真似か。 |
| 無知 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | もはやどうでもいい。愛した者の遺した言葉も、貫いた信条も、今となっては全てがペテンだ。バカバカしい。生きる意味を欠いてなお、生きる目的に縋る行為そのものが愛に対するペテンであり、自傷行為に他ならない。 |
| 自傷 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 31 | |
能力値
| 肉体 | 6 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 3 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 5 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | ||
| 芸術:歌唱 | 2 | 情報:学問 | 3 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 母親 | 笹倉 結依 | 懐旧 | / | 無関心 | 恐らく自身を産んだであろう人物。物心つくまでは行動を共にしていたが、ある日を境に生活苦から自身をおいて居なくなっていた。 | ||
| 配偶者 | 水流田 義臣 | 信頼 | / | 嫌悪 | 唯一の仕事仲間にして人生の相棒、配偶者。孤独だった自分に生きる目的を与えてくれたかけがえのない存在。きっと、後にも先にも彼ほど自身を愛し、また自身が彼ほど愛する者は現れることは決して無いだろう。 | ||
| 同行者 | 玉野椿 | 親近感 | / | 厭気 | 以前、UGNからの依頼で彼女が参加している作戦に参加したことがある。名前に花の名前がついてるところになんとなく親近感を覚えている。 | ||
| 同居人 | ラ・フォリア | 庇護 | / | 隔意 | UGNの依頼でブッ潰した組織が飼っていた少女。名前もなく、ただ同じ屋根の下で過ごしたことのある子供、くらいの認識。 | ||
| 同僚 | 鈴森奏一 | 友情 | / | 嫌悪 | ONE PIECEは昔の方が面白かったとかSNSで言ってそうコイツ | ||
| 同僚 | 舘内累 | 感服 | / | 恐怖 | 妖怪飴とムチ女。多分喧嘩勝てない。 | ||
| 雇い主 | 出刃玖堂 | 誠意 | / | 不安 | 全てが終わったら寿司奢らせる | ||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:ハヌマーン | 2 | ||||||||
| 音速攻撃 | 2 | メジャーアクション | |||||||
| マシラのごとく | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ピュア | |
| 疾風迅雷 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ||||||
| 獅子奮迅 | 1 | メジャーアクション | |||||||
| 軽功 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | ||
| 彼方からの声 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | ||
コンボ
指輪を捧ぐ猿王(ハヌマン・タワイ・ウェン)
- 組み合わせ
- コンセントレイト/音速攻撃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 6+3
- 7
- 5
- 1
- 100%未満
- 6+2
- 8
- 5
- 1
- 6+3
相手と距離を詰め、両の拳で渾身の力を込めて相手の顎を殴り抜く。
指輪とは古来より誓いの証である。特に薬指につける指輪は神聖であるとされ、文字通り永遠の愛を誓うものだとされている。
神猿の救い手(エル・サルバトーレ)
- 組み合わせ
- コンセントレイト/音速攻撃/疾風迅雷/マシラのごとく/獅子奮迅
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 16
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 6-2
- 7
- 5
- 31
- 100%未満
- 6-3
- 8
- 5
- 21
- 6-2
目につくもの全てに全身全霊の殺意を込めたソレは、攻撃というよりは“破壊活動”のソレである。
破壊こそ全て。確実な殲滅こそ、あらゆる遺恨や闘争の輪廻を断ち切る手段なのだ。
絶大な威力を誇る分、反動も大きい。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ナックルダスター | 1 | 1 | あまり強く握り込まないことだ。さもなくば自分の拳がイカれてしまうからな。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| アクセサリー | 0 | 結婚指輪。配偶者の死後も肌身離さず手にしている大切なもの。旦那の分と自分の分で一対ある。 | |||
| ウェポンケース | 1 |
コンストラクション作成
能力値| 技能 | 作成時 | エフェクトレベル | 3/3
| 5/5
| 4/4個
| 2/2
| |
|---|
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 20
| 0
| 0
| 20
| -20/0
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
【容姿】
前髪を全て右側に流しており、額が丸見え。後ろ髪を緩くまとめている。
身長は180cmと、女性にしてはかなり高め。
メイド服は動きにくそう、と考えてスーツを着用している。
【性格】
よく言って豪放磊落、悪く言って大雑把。
細かいことを気にせず大抵のことは笑って流そうとする楽天家。
笑い方が若干汚い。
一応雇い主である出刃家には最低限の敬意は払っているが、基本的には砕けた口調かつ自分のスタンスを崩すつもりはない。
なお、長いモノには巻かれろを地で行くタイプ故に舘内と雇い主には逆らうつもりはない。
【経歴】
金さえ積めばエロいこと以外なんでもござれの謳い文句でフリーのオーヴァードとして活動していた。
今は出刃家に雇われ、銀の翼となっている。
あまり難しいことは考えず、とりあえず目の前のことに体当たりしてから考えるスタイル。
かつては“山猿”を名乗っていたが、ある日を境に今の“殉教者”を名乗るようになった。
彼女の名前は水流田義臣が名付けた。
元々、戸籍も家も持たない遺児であった。
泥と埃が彼女にとっての空気であるかのように、汚泥に塗れることが日常だった。
そんな幼少の折、フリーのオーヴァードであった水流田義臣と出会う。
ファーストコンタクトは義臣側の一目惚れだった。
渇いた血と泥で汚れた顔に錆びた鉄屑のような目付きの少女につきまとう少年はハッキリ言って異端であった。
泥の中で咲く花の様、というのが彼の初めに抱いた印象だった。そこから『蓮佳』という名を思いつき、名がないという少女に一方的に名付けたのだった。
どうかしている。というのが彼女が初めに抱いた感想だった。
というか、聞いてもないのに捲し立てるように耳元で言葉の濁流を浴びせるのは勘弁してほしかった。
いつしか、彼の浴びせる言葉に『蓮佳』という名前と思しきものが加わっていだが、それが自身を指す言葉である事に気付いたのはしばらく経ってからであった。
「待って、それもしかして私のこと?」
これが初めての会話だった。
失敗した。無視するつもりが反応してしまった。
でも仕方ないと思う。いくら名乗る名がないからと言って、本人を前に勝手に命名し、あまつさえ一方的に呼びかけてくるなんてマトモな神経はしていないだろう。コイツ頭がおかしいんだ。
一般人の、それも自身とあまり差の無さそうな子供に怪我をさせるのは少々気が引けるが、まぁ適当に“力”を振るえば驚いて逃げるだろう……
普通に負けたわ。
お前こっち側かよチクショウ。
すこぶるやかましい上にこっちの事とか気にせず話し続ける。しかも無駄に強いからタチがわるい。
え、もしかして反応するまで一生付き纏われるのか私コレ。
久方ぶりの絶望だった。
もうどうにでも好きにすればいい、と死を覚悟して流れに身を任せた。その後、彼に手を引かれるままどこかの施設に連れて行かれた。
入浴がこんなにも心地よいものだとは思わなかった。風呂から上がれば今度は食事が用意されていた。暖かい食事なんていつぶり…いや下手をすると初めてかもしれない。
話を聞くに、ここはどうやら彼の住居らしいがどういった思惑で私をここへ連れてきたのだろうか。
まぁ、どうせ勝てない手前考えるだけ無駄であろうが。
数日経つが特に何かをしてくる様子はない。
信じられない話だが、ただ住む場所を提供するだけのようだ。
話を聞くに、彼も家族を持たなかったから家族というものに憧れがあるという。
住む場所を提供する代わりに、その家族ごっこに付き合え、というのが彼の言い分だった。
ああ、コイツ本当に頭おかしいんだなと思った。
乗ってやる義理は無いが断る理由もない。
いや、乗る義理も断る理由もあるな。
今日の仕事はUGNの手伝いだった。
依頼の最大手にして、1番危険な仕事を寄越してくる連中らしい。そして帰ってからは勉強だ。
住む場所の提供に対して、対価は彼の仕事を手伝うことにした。そして家では勉強の時間である。
そもそも学校に通っていなかったから一般教養というものがない。
これは彼が言い出したことである。
社会において教養がないことはオーヴァードでない者がオーヴァード同士の戦いに丸腰で身を置くに等しい行為らしい。
なるほど、考えるだけで恐ろしい…。
そんなある日のことだ。
どうやら私に戸籍がないことで不便が生じることがあったらしい。
フム。
“簡単な話じゃないか。お前の名前を私に分ければいい”
そう言った後、あの男のあり得ないものを見たような顔は傑作だった。一生忘れられそうにない。
長い手続きの後、指輪を渡された。家族になった証らしい。よく分からないが、悪い気はしなかった。
見せられた戸籍謄本。
自分の生まれた日など把握していなかったが、誕生日が7月7日になっていた。
どうやらこれは初めに私達が会った日らしい。
そんなことを細かく把握しているなんて、コイツはやはりどうかしているな。
それ以降もまぁ色々なことを教えてもらった。
どうやら食べても特に害はないからと言って、日が経って変色したモノは食べない方がいいらしい。
仏頂面よりも笑った方がいいらしい。
そしてその日は唐突に来た。
なんだかんだいつも通りの朝だった。いやまぁまだ夜だった気もするが。
その日もUGNの依頼だった。
なかなか骨の折れる連中だった。というか実際4、5本持ってかれた。
いや、それはいい。時が経てば治るからな。
だが命は、命ばかりはそうもいかない。
そうだ、そうだとも。失われた命は回帰しないんだ。そうだろう、義臣。
全くと言っていいほど表情はピクリとも動かなかった。諸々の“処理”と少しの身辺整理。
あっという間に日が経っていた。
気がつくと夜だった。
それは初めてあった日のような静かな夜だった。
今思えばあいつはいつも笑っていた。
真似してみたけど、視界が歪むばかりでうまくいかなかった。
その日、多分産声をあげて以来初めて声を上げて泣いたかもしれない。
義臣、君は色々なことを教えてくれる。
家族との別離はこんなに痛いものなんだなぁ。
知らなかったよ。100遍殴られる方が万倍マシだ。
未練のある人生ってのは上々の人生なのだろう。
未練ってのはまだ見出す希望があるから生まれるモノだからだ。
別に、君のいない人生に価値が無いとは言わないけれどまっすぐ歩けているかもわからない、そもそも前が向けているかすら自分ではわからない。
果たしてそれが生きていると言えるのか。
でもきっと生きていくしかないんだろう、私は死にたがりでは無いのだから。
…かと言って長生き自慢でもない。
きっと、前すら見えない仄暗がりをゆったりと、けれどしっかりと踏み締めるしかないんだろう。
君が教えてくれた時、イマイチ理解できなかったけど今なら分かる気がするね、先の見えない不安な時って何かに縋ってみたくなるもの。
これが宗教の仕組みってワケかい。これでまた世界の真実に辿り着いたな。
私にとっての神は君だ義臣。
ならば君の教えを信じてみよう、君の教えに殉じよう。
多分、君の教えてくれた歩き方ならこれからも進んで行ける。
まあここまでの人生を総括すると、だ
もし、私という物語があったらきっと悲劇だろう。
でもきっと結末はハッピーエンドだ。
解釈次第ではハッピーエンドなんて消極的なことは言わないよ、バカみたいな大団円にしてやるさ。
きっとそれが生きるってことなのだろう。
我が愛する人よ、暫しの別れだ。
さらば、いずれ地獄で逢おう。
【備考】
大雑把で楽天的な雇われメイド。
であるが、その実亡き夫である水流田義臣の“もっとこうした方がいい”をつきつめた結果である。
かといって無理をしているわけでなく、過酷な環境下にあったことで表出しなかった彼女本来の気質である。笑い方も素で汚い。
義臣は彼女のことをよく見ていたのだろう。
存外、夫の死に関して特に原因となった連中のことは恨んでいない。
自分でも驚くことに、本当に未練が無いのだろう。
義臣の尽力もあってか教養は人並みにあるが、常識はない。ここは遺児同士の弊害にして限界。
【好きなもの】
義臣、バカみたいに甘ったるくてベタベタするホイップクリーム、発泡するタイプの入浴剤
【嫌いなもの】
乾いて固まった泥の跡、魚の骨、保温のし過ぎで黄色くなったご飯
【笑い方】
デァハッハッハッハッハ!!!!
結構声もデカいのでシンプルにうるさい。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| コンストラクション作成 | 0 |