容姿・経歴・その他メモ

セリフサンプル

「イエス、マスター。作戦を開始します」
「どうして死なせてくれなかったの。私はマスターの人形。何も怖がらなくて良かったのに……！」
「私は戦うわ、貴方を守るために。私の意志で」

パーソナリティ

一人称:私　二人称:貴方　三人称:あの方

趣味：お話を書くこと、乗物の運転
好きな物：人が沢山いる場所
嫌いな物：金属探知機、夢を見ること

来歴

FHセル『シンギュラリティ』で製造された戦闘用のオーヴァード。
当該セルでは各種実験のために子供を人工的に量産していたが、実験に適さない個体を集めて戦闘訓練を施していた。
その中でも生き残った特異個体を集めて作った部隊が存在し、その内の一人が彼女である。
現在はセルの内部抗争が原因で、当時のセルリーダーごとUGNへと移籍している。

UGNでの評価は戦闘能力を高く評価されているものの、過去の事情や経歴の浅さ、"マスター"への妄信を危惧されており、信頼されど信用はされずといったところ。

人物像

数字の名前を与えたのは"マスター"であり、彼の指示を絶対としている。
まるで人形のように、自分の意志を持たず淡々と日々を過ごしており、"マスター"から命じられた時のみ暴力を振るう。

趣味らしい趣味も持っていないように見えるが、実は小説を書くことを好んでおり、任務が無い時はこっそりと隠れるように何かを書いている姿が見られる時がある。
全身が機械だらけのために金属探知機や電波の多い場所が非常に苦手。表情は変わらないが、とても嫌そうな気配を発する。

実は人殺しなどの犯罪行為に強い嫌悪感を持っており、何者でもない数字の存在として、"マスター"の命令で行っていると自分に信じ込ませることで、手を汚すことを納得させている。
もしも自分は機械ではなく人間だと認識してしまったら、きっと自分は罪の重さに耐えられないと自覚しているのだ。

死亡した先代から戦闘ログを受け継いでいるのだが、その過程で彼女の記憶痕跡も引き継いでしまっており、もう一人の自分の幻覚という形でそれは現れている。
当人はそれを精神疾患と考えており、時に他愛もない話を、時に助言をしてくる彼女のことは誰にも伝えていない。

戦闘スタイル

機械と高い親和性を持っており、FHの技術を用いて作成した専用装備「ジャバウォック」と神経をリンクさせることで、縦横無尽に戦場を暴れまわる。
大質量による高い攻撃力と、極めて堅牢な装甲を生かした、命を捨てるような強行突破が基本戦法。

セッション履歴