容姿・経歴・その他メモ

久遠語一族の末裔。
久遠語一族は表立った行動を起こさないため世間では無名だが、歴史の傍観者としてあらゆる歴史の転換点をその目で観測していたとされる、歴史ある名家である。
だが、ツムグ自身はその生き方に疑問を覚え出奔。
自らが歴史の当事者たらんとするために、現在は幾人かの使用人とともに下界で精力的に活動を行っている。
ヒーローとなったのもその一端である。
無論、傍観者である一族はこのことを黙認している。

ツムグの気性としては傲慢かつ独尊的。
当事者たらんとするも、生い立ちからか傍観者であるかのように発言することもしばしばで、周囲と入らぬ軋轢を生むことが多々ある。

ウロボロスのシンドロームであり、自身が収集、簒奪してきた数々のエフェクトを駆使して戦う。
影の操作による汎用性凡庸性が売りだが、遺産であるトンプソン・コンテンダー・アンコールを使用した射撃攻撃は凡庸を超えた絶大な破壊力を秘めている。
集団戦では弾丸を呼び水に対象の影を実体化させ、影が対象を切り裂き、嬲り、踊るように締め付ける。
全力の一射は死の具現そのもので、対象を塵の一つも残さない。
攻撃方法からもわかるように、生粋のサディストである。
玩具扱いされぬよう、日ごろから注意が必要である。

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