容姿・経歴・その他メモ

髪

空

瞳

赤

肌

黄色

　11月16日生まれ。

　電気抵抗の上昇によって自身を過熱させ、発火させることによって超高温の炎を拳のように扱う。
　彼の能力は電気抵抗を自在に操ること。効果範囲は半径100m以内。生体の電気抵抗を極限まで上昇させ、心肺停止状態に追い込むことも理論上は可能だが、現時点は実践レベルにまで至っていない。発電細胞はあったもののかなり微弱であった。
　電気抵抗を操るだけでは到底実戦レベルには及ばないため自身の腕をサイボーグ化し、発電機を体内に埋め込んだ。
　自身の義手に用いられているアダマンタイトの電気抵抗を操作し、拳の形をした電磁熱光線を放つ。
　また超伝導状態を起こすことも可能で小規模の電磁シールドを張ることも可能。理論上は浮遊も可能だが数cm程度の浮遊しかできないため、ほとんど使用することはない。強いて言うなら高所から落下した際に磁力による反発でノーダメージで着地が可能。
　また前述のサイボーグ化によって肉体が老化することは決してない。覚醒した20歳の時の姿のままである。
　前述のサイボーグ化による強化施術の恩恵もあるものの、実力は確かであり、戦闘のみで支部長にまでのし上がっている。逆に雑務などはからっきしであり、内蔵されたAIに任せきりである(ならAIだけで十分な気もするが、彼女自身が発電機と充電器の役割を担っているため、一応必要ではある)。

　電気抵抗を操る能力については椎名の任意で電気抵抗を可変させる因子を物質に付着させることによって操っている。言わばオルクスの支配因子の亜種である。ただし本人がオルクスではないため、電気抵抗を操ることのみに留まっており、効果範囲もオルクスの支配因子と比べるとかなり狭い。それでも半径100m以内ではある。またオルクスの支配因子と違って一度直接触れる必要があるため、多少手間がかかるのも難点。一応フレイムタンを介して触れても因子を付着させることは可能だが、それでも大気中にばら蒔いて操ることができないのは実戦ではかなり不便である。
　とは言えオルクス自体、謎の多いシンドロームであるため、この亜種の支配因子がオルクスと何らかの関係性を持つのか、たまたま似ていただけなのかすら不明瞭である。

　10年前からUGNエージェントとして戦っているため、オーヴァードとしてはかなり古参となる。

　耳姦が好きで耳に色々突っ込む。耳かきとかたことか。他人に突っ込まれるのも好きだし他人に突っ込むのも好き。でもやる相手がいない。
　幼い頃に母親の耳掻きの感覚が好きで好きでたまらない。
　髪は染めたもので本来の色は茶髪より。染めた理由は自分なりのお洒落のつもりでやった。
　関西弁で話す。
　爆内家の一族は代々精神力が弱い。
　空手部顧問。美術教師。美術教師なのに空手部なのは、師範として指導していて一番強かったコーチの空手部の顧問の教師が定年退職し、強豪校でなくなる可能性が出始めた中、過去に地域の大会で優勝経験のあった爆内が顧問の1人として選ばれた。元々は美術部顧問だった。

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