容姿・経歴・その他メモ

レネゲイドビーイング馬目逢草について

ヒューマンの起源を持つレネゲイドビーイング。馬目逢草の転生体。
馬目刻弦という歳の離れた実の兄と二人暮らしをしており、アレイヘムにある高校に通わせてもらっている。
生前の記憶を有しているが、かつての自分には戻れない遠い存在と認識している。
生前は兄のもとで『封棺師』という闇家業の見習いをしていた。UGNなどとの関わりも殆どなく実践経験は殆ど無いまま封棺師の最終試験に挑みジャーム化した。
性格を一言で表すなら"ビビリ"。
鉄火場で人道に気を取られ、追い詰められなければ覚悟を決められないのは生前から変わらない。臆病は死ななきゃ治らないとは言うが、死んだ程度で治るなら苦労しないと思っている。

封棺師

兄の刻弦が営んでいる闇家業。
生前、逢草はその見習いとして刻弦から指南を受けており、『Faust DRAMATURGY』という銘の棺を受け渡されている。
封棺師は逢草が苦手とする荒事専門の闇家業のため刻弦から常々心配されているが、それでも見習いを続けていたのは逢草自身の意志によるものだった。
異形を殺害ではなく封印し、人知れず平和を守る兄の姿に幼い逢草は憧れを抱いた。その記憶が朧気になった今でもそれを目指すのは半分くらい意固地になっている部分が大きかった。
そしてそれはレネゲイドビーイングとなり過去を失った今でも変わらない。

仮葬通貨

馬目逢草の持つ能力。
自身の棺にレネゲイドを蓄積し、それを取り出すことで物体を生成することができる。
複雑な構造の物を作ることは難しいが、レネゲイドを消費することで生成する物質の精度を上げることができる。
また、棺に封印された自分自身を媒介に平行世界で有り得たかもしれない能力を一部引き出すことが出来る。

恍惚境

封棺師が持つジャームを捉える能力。
見習いであり未熟ではあったものの恍惚境を有しており、レネゲイドビーイングとなった今でも能力を引き継いでいる。
逢草はこのジャームを捉える視力を応用して、物体に含まれるレネゲイドをもとに解析を行うという使い方をしている。

セッション履歴