ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

城詰セイカ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

弦楽者マスターレイス13城詰セイカしろつめせいか

プレイヤー:雪傘

義娘(あの子)だけは守る…何があろうとも。

年齢
26
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
FHエージェントC
カヴァー
音楽家
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ハヌマーン
HP最大値
27
常備化ポイント
6
財産ポイント
0
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+152
未使用
28
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「FHには何時頃から居たかしら…?」
結社の一員
経験 「葉月(ハヅキ)…私はあなたの言ったような人になれるかな…。」
仲間の死
欲望 「葉月を失った今、私は全てを捨てて逃げ出した…。」
逃避
覚醒 侵蝕値 「気付いた頃にはオーヴァードに覚醒していたわ。」
生誕 17
衝動 侵蝕値 「もう…あの時のように"血に塗れた手"にはなりたくないの。」
恐怖 17
侵蝕率基本値34

能力値

肉体2 感覚2 精神3 社会2
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC10 交渉
回避 知覚 意志+1=2 調達1
芸術:音楽+1=2 知識:音楽2 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス コードウェルの子 [サイレンの魔女]選択/攻撃力:+10(100↑=+15/120↑=+20)/侵蝕値+4/(LM110)
城詰四葉 慈愛 偏愛 世界で一番大事な存在。葉月の面影がある。
紗霧 信頼 不安 葉月亡き今、唯一と言っていい"親友"。信頼はしているよ。

メモリー

関係名前感情
親友 葉月 憧憬 「私の一番の親友…これからも、ずっと…。」

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
スピードフォース 3 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 4 ピュア
イニシアチブにメイン実行(未行動でのみ実行可)/(lv/1シナリオ)/組み合わせ不可
援護の風 7 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
[判定直前]/判定ダイス+[lv]個/(1/ラウンド)
ウィンドブレス 5 オートアクション 自動成功 単体 視界 2 リミット
前提:[援護の風]/《援護の風》を使用した判定達成+[lv*3]
サイレンの魔女 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5+4
[攻撃力:[lv*3]+(10/15/20)]射撃攻撃/装甲無視/コンセ無効
アースシェイカー 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 2
射撃攻撃/命中時にそのシーン間、対象が行うあらゆる判定ダイス-[lv]個
蝙蝠の耳 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
音波をコントロール、聴覚領域を拡大
空の楽器 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 視界
大気そのものを楽器へと変える
絶対律動 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
抜群のリズム感を持ち、わずかな狂いもないビートを刻み楽器演奏等で超人的なパフォーマンスを発揮する

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
フォーマル 一般
携帯電話 一般
芸術道具_ヴァイオリン 2 一般 〈芸術:音楽〉 〈芸術:~〉判定達成+[1]
ラグジュアリー_芸術道具 カスタマイズ(一般) 世界三大ヴァイオリンのひとつ『アマティ』
思い出の一品:四葉のブローチ 2 一般 〈意志〉 〈意思〉判定達成+[1]
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 [判定直前]/判定ダイス+2個/レア
コネ:手配師 1 コネ 〈調達〉 〈調達〉判定ダイス+[3]個/レア/(1/シナリオ)
キルリーダー 15 エンブレム/一般 オーヴァードに与えるダメージ+[2d]
コンビネーター 15 エンブレム/一般 あなたが対象に[1]点以上ダメージを与えた場合、そのラウンド中、対象が受ける攻撃のダメージ+[2d]

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 23 186 30 15 254 28/282
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

▼バックストーリー



何時頃生まれたのか?両親は誰なのか?
私は把握していない…。



その類稀なるレネゲイドウィルスへの適応能力と戦闘力から
アルフレッド・J・コードウェル博士に見出され、《マスターレイス》の一人としてその名を連ねた。
当時のコードネームは『マスターレイス13(トリデカ)』。旋律を武器として戦うオーヴァードだった。

その後の彼女の活躍は凄まじく、
幾つものUGNの支部を単騎で崩壊せしめる程の力量を発揮し、何人ものエージェントを亡き者とした。
UGNからは"死の旋律"を奏でる『死神』として畏れられ、
FHからは『切り札』として一目置かれていたという。

常に戦いの渦中にいた彼女の手は当然のように誰かの"血"に塗れていたとか…。

当時の彼女はまるで人形のようであり、
"感情"や"自我"すらも存在するかは定かではなく、
目の前にある全てを屠るその姿から既にジャーム化していると目されていた。



その何を考えているのか分からないような無表情とマスターレイスという肩書きの効果もあり、
用事以外で彼女に近づく者は誰一人としていなかった…ただ一人を除いては。

「そのFHチルドレンは同じ年齢の女の子…葉月(ハヅキ)だった。

 妙に人懐っこく、臆することなく話しかけてきたので目を丸くしたのを今でも覚えている。
 私がハヌマーンのシンドロームであり、音楽を武器とする事を話すと彼女は興味津々といった面持ちで
 目を輝かせながらこう言った。
 『是非、演奏を聴かせて欲しい!』…と。
 私がこの旋律は人を殺す為にあるものだから…と固辞すると、
 『音楽は"音"を"楽しむ"と書くんだから戦いの為だけに使うのは勿体ないよ』…と、
 食って掛かってきた時は面食らった。
 戦い以外で誰かに聴いてもらう…そんな発想は持ち合わせていなかったから。

 ついぞ葉月に戦場以外で曲を披露する事はなかったけれど、
 この出来事がきっかけで彼女と私は友達になった。
 『思い出の品:懐中時計』はその時に彼女から貰ったものだ。

 そうそう…『紗霧』とも葉月の仲介で出会ったんだっけ…。
 彼女程ではないけれど…彼もよく私に話しかけてくる変わった人だったな。」

その女の子…葉月は後に分かる事だが容姿が四葉(PC1)によく似ていた。

また、聖歌(PC2)自身はついに気が付くこともなかったけれど、
この時点で聖歌(PC2)は葉月に対して淡い恋心の様なものを抱いていたのかもしれない。



UGNとFHによる大規模な総力戦が勃発する。

そこにあったものは血と硝煙と死体の山。

いくつもの仲間の遺骸を跨いで通り、
いくつもの敵の遺骸を量産しては積み重ねた。

そんな戦いの最中で聖歌(PC2)は大切な"友人"を失う事となった。
かつて『演奏を聴かせて欲しい』とせがんできた自分とは正反対な存在であるその友人は
今まさに聖歌(PC2)の腕の中でその命の灯火を消そうとしていた。

演奏を聴かせると約束したはずなのに…。
そのほんのちょっとした約束すらも叶えることが出来ずに彼女…葉月は逝ってしまった。

もの言わぬ友人の頬を撫でる自分の手…。
その手は血で汚れていた…。

「私の手は…死体しか生み出せないのかな…?」
「あなたの言っていたような"音楽"を私は奏でられるのかな…?」

聖歌(PC2)の言葉に葉月は答えず、
ただ答えの出ない疑問だけが残るだけとなった。
そんな彼女の心を表しているのか…この時点から『思い出の品:懐中時計』の秒針がピタリと止まって動かなくなってしまった。

そして…戦いの後、聖歌(PC2)は『紗霧』へと相談を持ち掛けるのであった…。



FHを抜け、現在のUGN支部に併設される研究所の所長である【選択の随身】の口利きによって
『紗霧』と共に逃げるようにUGNへと移籍した。

FH時代の様な血で血を洗うような闘いの日々はなくなったものの、
彼女自身は未だにかつての友人へ演奏を聴かせられなかった後悔と
殺す事しかできない自分自身についての葛藤を続けていた。

未だに戦いの場以外の人前で演奏をする事は出来ずにいた…。



訪れた孤児院でたまたま四葉(PC1)を見かける。
その容姿がかつての戦死した友人、葉月にそっくりであった為、
驚くと同時に今度こそ守らなければならない…という庇護欲が生まれる。

この時から死んだような表情が以前よりもマシになった。
(…といっても、普通の人と比べればまだまだ表情は硬いが…)

「四葉(PC1)…あの子が私に生きる意味を与えてくれたの。」



四葉(PC1)を正式に養子に迎え入れる。
同時期に瑞希もまた煙(PC3)宅へと引き取られる。

四葉(PC1)と瑞希、二人にはレネゲイドウィルスとは無縁の人生を送ってもらいたいと切に願い、
それを知らなくても良い様に普通の女の子としての人生を歩ませようと心に誓う。

*そう、彼女達は自分の様に血に汚れた人生なんて歩むべきではないのだ。

*かつての友人とは別人であるという事は理解しつつも、
罪悪感と己の過去の行いによって穢れ切ったこの手で彼女に触れていいのかどうか…。
それが心の枷となって義娘との距離感を計りかねる。
(友人も少なかったので単純にコミュ障を併発しているだけなのかもしれない)

*とはいえ、当初はかつての友人の代わりのように見ていた四葉(PC1)の存在も
彼女と共に過ごす内に聖歌(PC2)にとってかけがえのない大切な存在として心の大部分を占めるに至った。



瑞希がレネゲイドウィルスに感染した事が発覚する。
オーヴァードとは無縁の世界で幸せになって欲しいと願っていた存在の一人が
自身と同じ世界側へと来てしまった。
あまつさえその侵蝕率の上昇幅はジャームと呼称するのに相違ないという判断まで
されてしまった事にショックを受ける。

煙(PC3)の下で瑞希の冷凍処理化へと関り、
何時の日かまた彼女が元気な姿を見せてくれる事を祈りながら棺を閉ざす。

「…四葉(PC1)、せめてあの子だけは…何も知る事なく幸せに……」



瑞希は氷の棺からまだ目を覚まさない。
研究の進捗も変わらず…3年前の四葉(PC1)の泣き顔が思い起こされては胸を刺す。
煙(PC3)は毎日のように保存場に赴いている…あの人もまだ諦めてはいないのだ。
今はただ…"奇跡"を祈るしかないのかもしれない…。

四葉(PC1)との関係はまだ何処かぎこちない。
特別仲が悪いわけではない…とは思いたいけれど…。

■出会ったPC

◇お爺ちゃん【城詰四葉(私の自慢の愛義娘)】
◇やすよし君【藤和煙(支部長/親馬鹿同士)】
◇円柱さん【早乙女愛実(シスター/四葉のお姉さんのような人)】

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 54
シナリオ追加分 20
1 地に福音が満ちずとも 28 すふぃあ 城詰四葉(爺)/藤和煙(やすよし)/早乙女愛実(円柱)
2 Coffee House Overture 22 すふぃあ 城詰四葉(爺)
3 2025/08/23 ニセモノたちの存在証明 28 すふぃあ 城詰四葉(爺)

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