概要

大悪魔マモンのレネゲイドビーイング
属性(混沌・中立)
好きなもの 財宝、女、食
苦手なもの 清貧を重んじる人、聖職者
嫌いなもの 抗わずに死を受け入れる者

存在

人の罪、罪過の化身にして、欲望の肯定者。人が生まれながらに罪を背負う証明であり、人類が乗り越えるべき試練。
そのようなあり方を刻み付けられて生まれてきた存在。
戦闘能力は低く、誰かを操り誑かすことしかできない。ただ人を、欲望を愛していることは事実であり、人が危機に陥ったときは救うために良く介入する。
善悪の何方もを肯定し、不自由を否定する姿は一種のカリスマを放ち、人を扇動する。
彼はどんな欲望も肯定する、どんな欲望も否定しない。ただ好みの欲望に肩入れすることがあるのを忘れてはいけない。
悪魔らしく契約を重んじ、彼自身からは絶対に契約を破ることはない。彼が最後まで見届けると言ったなら、その契約は必ず果たされるだろう、、、。

商売

彼は様々な会社を経営している。情報屋から、貿易、小売業まで。商売においては適正価格を絶対としており、決してぼったくりはしない。それは将来の金にはならないと知っているからだ。
また人の感情も、商売にとって大切なものだと理解しているため。色々な角度から商売を行う。
敏腕経営者である。

肉体

身長195㎝、体重110㎏と極めて大柄であり、なかなかの威圧感があるが、顔はとても美形であり、異性からは結構モテる。
体は鍛え上げられており、均衡がとれた素晴らしい肉体をしている。
写真記憶や、あらゆる言語を操ることができ、商売にとても役立っている

悪魔としての肉体

身長230㎝、体重150㎏になり、姿が悪魔らしい悪魔に変化する。その威容は人を恐怖させ、己のあるべき根源的欲求を表出させる。

欲望

色欲、食欲、金銭欲を含めたすべての欲求を宿している。時に前述した3つの欲求は顕著であり、それらを満たすために全力を尽くしている。
人を愛していても、人を助けようとしていても、所詮は悪魔であり決して信用できるものではない。欲望を満たすためなら、どんな悪逆も犯すことを、どんな悪人でも肯定する怪物であることを肝に銘じるように、、、。

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