容姿・経歴・その他メモ

「んなっ！？そんな無茶を許可できるわけがないじゃな……　……そう……そこまで、覚悟があるのね」

「……分かったわ、行きなさい、ただし必ず生きて帰ること！命令よ！分かった！？嘘吐いたら承知しないわよ！いつだってお天道様は見ているんだから！！」

橙色のハーフツインテールと蒼眼、体躯の良さが特徴的なUGN支部長の女。
表の顔は、「鶴本神社」の巫女と、文系の大学3年生。
いわゆる「ツンデレ」で、不器用ながらもお人好しな性格をしている。

先述の通り、不器用で、言葉選びが苦手で「それどういうことなのよ」などと、つい語気が強くなってしまうことがあるが、本人としては心配して、失敗して欲しくなくて言っている。
また、悲しんだり、苦しんでいたりする人を見かけては、逡巡しながらも、なんやかんやで手を貸して慰めたり、助けたりする。
ただし、本人としては「神道」に幼い頃から触れていたこともあり、謙虚さを重んじている。そのため、恩着せがましいことを行うことに、恥ずかしさを感じているためか、やはり不器用なやり方になってしまう。
とは言え、素直に感謝されることに対しては、嬉しさを感じる。

UGNでの基本スタンスは「人とオーヴァードの共存」の理念に深く共感し、迎合する形をとっている。
そもそも、アミニズムの精神からも、レネゲイドに対しても、ある一定の畏怖と、尊敬を抱くようにしている。
また、人命救助を徹底し、より多くの人々が助かる道を選ぼうとする。トリアージといった、必要な取りこぼしも最小限に、もっと言えば0になるように努めている。

神道とは、その信仰対象は、八百万の神々である。
太陽に月、大地に、水、風、炎、そしてさらには、筆、本などといった身近にある物にも神が宿るという考えを持つ。
そのため、「お天道様が見ている」という言葉にある通り、誰もいなくとも、必ず神はあなたの行いを見ているのだと、戒めを、謙虚さを推奨するものであり、食べ物に対し「いただきます」と感謝を注ぐように、敬意の心を忘れないように、人間として正しく生きる為の教えである。

好きな食べ物はメロンパン。
パン自体が好きで、家にもホームベーカリーがある。休日もパン屋巡りに行く。
体重は………。

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