容姿・経歴・その他メモ

昔の彼女（三嶋　小豆）は両親に愛でられる弟（三嶋　曽良）にいら立つだけのよくある学生だった。
ある日、弟が殺された。いや、表向きは事故として処理されている。
彼女は納得がいかず、追い続けた。犯人を、真相を、裁きを下す方法を、調べ続けた。
そして彼女はレネゲイドに覚醒した。すべてが変わった。
いつの間にかそこにいた男（アルフレッド・Ｊ・コードウェル）にシンドロームの扱いを教わり、復讐に成功した。
男とその裏にある組織（ＦＨ）の力によって新たな戸籍を得た彼女は、現在では姿を偽り、「赤粒木　実馬」という男性警官として事件を追っている（と同時に、弟の事件の再捜査を目論んでいる。闇の中での復讐だけではなく、表舞台での解決もまた欲している）。
男は彼女にＦＨへの参入を申し出たが彼女は断り、現在はＵＧＮに所属はしていないということで半中立の立場にある（ＦＨの邪魔も多々行うが、ＦＨであるからではなく、ＵＧＮの人間に対しても必要があれば対処するため）。
シンドロームによる変装は尾行や張り込みと相性がよく、また遺留品に体液が少しでもあれば犯人の概要を知ることもできる彼女の功績は高く、「赤粒木刑事」として出世街道を進むのではと噂されている。
最近では部下（近江　徳貞）もでき、その育成と関係性に苦心している。
シンドロームを公にはできないため、ほとんどの調査をソロで行うが、必要の薄い場面では部下と引き連れる姿がよくみられている。

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