容姿・経歴・その他メモ

桃色のメッシュ

運命：調和

キャラストーリー①
模範的な「優しい子」
人並みに驚きはするし恐怖もするが、物事を受け入れる器はとても広い。
表情はつねに朗らかで暖かい雰囲気を纏っている。理想の姉として小さい子にも人気
無意識に少年の初恋を奪っているかもしれない
将来の夢は母の背中に憧れてアナウンサーだったらしいが、今はそうでは無いらしい
あらゆるバイト先で存在を確認されており、複数人説が浮上している。
「あはは、ほんとに体が沢山あったら良いね」

キャラストーリー②
彼女の変身は人魚姫。自慢の歌声によって仲間へ祝福の応援を贈る
争いを好まない彼女の声には純粋な気持ちのみが乗り、脳へと伝わる音はその体を高揚させる。
歌い手である彼女はその場から動けないが、「色」は視えずとも「音」は届く。

キャラストーリー③
たとえあの子に嫌われていても、私にとっては大切だから
不甲斐ないお姉ちゃんでごめんなさい。
私はもう陸には上がれないけれど、皆が歩み続けられるようにこの愛だけは届けてみせるから

キャラストーリー④
理想の姿になる為、夢を諦め、自分を捨てた哀しき姉
これだけ聞けば悲劇のヒロインでしかないだろう。
しかし、忘れてはいけない。
彼女を象徴する色は「漆黒」
ただ深海に沈むのでは無く
底を無様に這い、誰にも理解されず孤独であろうとも
命を燃やし、ただ尽くす為に今を必死に生きようとする。
それが星野 夢の本質である。


・星野心について
あの子は唯一、罪を犯した私に厳しく接してくれている優しい子なの。心が罰を与えてくれるから、私は足りないことを自覚出来て、明日も頑張ると誓える。眠くて夢を見てしまう時があっても、心という朝日が目を覚ましてくれる。こんなにも強い妹と血が繋がっているってだけでも、私は幸せ者ね。
だから、どうか気にせずあなたは前だけを向いていて？背中を押すのは、お姉ちゃんの役割だもの。純白の白鳥は空を優雅に飛んでいて欲しいものでしょ？

・星野唯鈴について
常に眩しくて、無垢で純粋で、私とは対極の位置にいる空の住人。同じ親から生まれた姉妹なのに、こんなにも違う世界を生きることができるのね。心が罰なら、唯鈴は私にとって救済かしら。自慢の妹がふたりもいてくれるから、私は海の底から星を望むことが出来るの。

・父について
大丈夫、私はここに居るよ？
どうしてそんな苦しそうな顔をするの？
どうして謝るの？
そう、私はやっぱりお母さんみたいにはなれないんだね。ごめんなさい……
それでも、いつかお父さんに心から笑って貰えるように頑張るからね。大好きだよ。

・灯恋紅について
キャンプファイヤーのように明るくて、焚き火のように暖かい音を持つ私の友人。海の底に住むようになった私は、恋紅にとって相容れない存在のはずなのに、冷たい水をかき分けて会いに来てくれた強い子よ。だから、私も火傷を恐れず手を伸ばして掴むことが出来た。ふふ、まるで御伽噺の王子様みたいね。
でも、時折見せる黒い焔の音は少し怖いわ。あの子が灰になってしまわないかと心配になるの。

・柚月みかんについて
唯鈴の大切なお友達で、夏みかんのように甘くて朗らかな太陽の様な音を持つ子。唯鈴からみかんちゃんの話をよく聞くの、とても楽しそうに話すから安心しているわ。みかんちゃんにはみかんちゃんにしか出来ないことがある。だから、どうか唯鈴のこと、お願いね。


・青空ひかりについて
ふわふわしていて澄んでいて、芯の通った音を持つ私の友人。名前の通り青空が魅せるひかりのような子よ。こんな私にあなたのような友人がいることが不思議でならないけれど、これも運命のいたずらということなのかしら？けれど、ひかりが深淵に美しい青を届けてくれているから、私は空の場所を見失わずにいられるのかもしれないわね。

履歴

＜ホシノユメのトリセツ＞
この子は人として既に壊れています。なので救うことはできません。寄り添うこともできません。頼るということを知りません。常に孤独そのものです。
機械のように扱っても問題ありません。
必要な頼みであればなんでも聞いてくれます、力になろうとします。
イライラして彼女に当たったとしても、それに何も言わず受け入れてくれます。
しかし、不完全ながら自害だけは拒絶してしまいます。
それは死ぬ事が怖いからではありません。
自分が支えるべき人がまだ生きているから、死ぬ訳には行かないからです。
本気で抵抗します、全力で反撃します。
こうなると言葉が一切通じなくなるので、叩いて直してあげてください。
最悪殺してしまうかもしれませんが、どの道大人しくなります。頑張ってください

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