容姿・経歴・その他メモ

髪

銀

瞳

緑

肌

色白

130+4(Dロイス使用可能。必要に応じて+15点)
130点卓環境時
RC技能値　6
戦いの予感　Lv2

130+30+4点卓環境時
情報技能値　Lv2
調達技能値　Lv1
戦いの予感　Lv3
先手必勝　Lv2
EE　彼方からの声　Lv1


「早く、早く……星が見れなくなっちゃうわ」

天体観測が大好きな高校1年生。
望遠鏡を片手に、ビルとビルの間を駆け巡り、彼女は星を見に行くのだ。

「えぇ、今日も星を見に行くの…え、曇りだから見えない？大丈夫…私には“視える”もの」

雨の日だろうと、曇りの日だろうと。彼女には空に煌く星が“視えて”いる。

「今日は流星群が見える日よ。早くしないと、折角のチャンス、逃しちゃう」

大好きな星を見る為に、今日も彼女は街を駆ける。
追い掛けて、追い掛けて、自分もいつか………

夜の街を駆ける彼女の姿は、“煌きの風(シンティッリーオ)”なのである。

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家族をFHに皆殺しにされた際、UGNに保護された少女。
どうしてFHに襲われたのか。何故、皆殺しにされたのか。彼女は何も知らないのだ。
ただ一つわかるのは、この“力”に目覚めて居たから、生き延びて、UGNに保護されたという事だけ。

UGNチルドレンとして、日々を過ごして行く中で、師匠の玉野椿や、チルドレンの仲間である“音紡ぐ狂詩曲(ラプソディア)”と出会う。
彼女らと接して行く中で、共感する事があったのか、あやふやな記憶で過ごして来た中で“自分のやりたい事”を探していくようになる。

基本的にはインドア派。
室内で天体についての本を読み漁ったりお菓子作りをしたりしている事が多い。
けれど、定期的に運動という事で街中を駆け回っているようだ。(主に夜、天体観測の為に)
早く走れる事が、楽しいようだ。
空を流れる星のように、自分も、走りたいと。

＜誕生日：10/28　誕生花：ワレモコウ＞
＜好きな食べ物：マカロン、ペスカトーレ、カルボナーラ　　嫌いな食べ物：ネバネバしたもの＞

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【2019/06/22　つくしさんGMによるシナリオ“権利の上に眠るものども”を終えて】
誰かと誰かが“絆を繋ぐ”事は大事だと、誰になんと言われようと、今の彼女はその思いを曲げる事はしない。
"パイドパイパー"に言われた「日陰に閉じ込められている人間」の存在を。
知らないふりをしてきた日常が追い詰めるのなら、それに立ち向かうだけ。
……奪われる恐怖は、知っているから。

今回の事件で、考えた。
日陰に閉じ込められている人間を助けてあげたいと。脳裏に浮かんだのは………。
“日陰”に居る子を、きちんと日の当たる場所に。フィルター越しに見る世界じゃなくて、満点の星空の元に出す事。

空は広くてキラキラしているの。そんな世界…見せてあげたいと思ったから。

“絆を繋ぐ”事は、大切な事だと思うから。それを、護りたい。
別に、全てじゃない。その全てを成すことは、自分のやりたい事ではない。
手の届く範囲で…今の自分が護りたいと、そう思うものの為に、動きたいと思った。

宙に浮いているような自分が、やりたいと思える事を見付けたから。
まずはそれを…頑張ってみようと、思ったから。
だから、まずはその為の一歩を。

“覚えている事”も“忘れてしまう事”も、どちらも辛くて大変だけれど…自分の道を探しながら、今日を生きていく。
それが、“風鳴・紡煌”だから。

【補足】
日陰に閉じ込められている人間を助けてあげたいと。脳裏に浮かんだのは………。
“日陰”に居る子を、きちんと日の当たる場所に。フィルター越しに見る世界じゃなくて、満点の星空の元に出す事。

“日陰”に居る子とは、所謂実験体の子の事。
日の当たる場所は、研究所の外へと出してあげること。
もう、実験体として生きなくて良いんだよと。暗い場所から、出してあげたいという願い。

だから彼女は、手探りだけれど今の自分に出来る事を、少しずつやっていくのだ。

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