容姿・経歴・その他メモ

ダブクロ隠居卓キャラシメモ
近接殴りビルド

野生児
PC1

UGN・G市支部に所属もとい飼育されている戦闘エージェントであり、G市支部の表向きの顔である喫茶店のバリスタを務める動物的な少女。
店番と市内の見回りが主な業務。
勤務する喫茶店のバックヤードの一角にささやかな"巣"を構え、そこで寝泊まりしている。
趣味はコーヒー豆の選別、レコード鑑賞。

物心付く前に両親に捨てられ、UGNに保護されるまでの間、G市の路地裏や下水などに身を潜めて一人で生きてきた。
ジャームらしき存在の目撃情報をもとに調査に来たUGNのエージェントと交戦、捕獲され、ジャームでは無い事が判明してからは支部にて保護、その生存能力を買われて訓練と教育を施される。
他人との関わりを持たず、教育を受ける機会も無いまま育ってきた為に知性とはおおよそ無縁であり、支部にて教え込まれた今でも言葉遣いは拙い。
知能、学習能力そのものはそれなりの水準。
粗野な印象とは裏腹に意外と手先が器用。

口にできるものは何でも食べて生きてきたおかげか消化器官はあらゆる食物を受け付け、また、どんなものでも噛み砕く為に顎の筋肉や歯の発達が著しい。
その食性の影響か好物はあるものの基本的に食べれさえすれば良いという考えで生きており、料理の腕はお世辞にも良いとは言えない。
しかしコーヒーに関しては強いこだわりを持ち、ハンドドリップの腕も相当のもの。
本人が言うにはサバイバル生活をしていた際に行き倒れた自分を助けてくれた人間に淹れ方を教わったらしく、その際に貰ったコーヒーミルを今でも大事に手入れしながら使っている。
当時は言葉が分からなかった為に座学的な知識は持っておらず、見よう見まねで覚えた淹れ方と豆の選び方だけを頼りに香りや状態からその日その日の一番の豆を選び提供するコーヒーは喫茶店の看板メニューの一つとなっている、というより彼女にはそれしか作る事が出来ないので他の店員がいない時間はコーヒー以外提供しなくなる。
最近は喫茶店の奥に眠っていた掘り起こしたレコードプレイヤーを勤務中にかけるようになった。
直近のお気に入りはレゲエ。
アーティストやジャンルの概念を理解していない為、ジャケットの色で内容を判別している。

保護された後に自分の教育係、世話人を兼ねていたチームメンバーの面子を仲間としてとても大事に思っており、特に戦死した広海にはさながら姉妹のように懐いていた。
彼女の戦死と鴉城の失踪に心を痛めており、黒薪までをも失うまい、そしてあわよくば鴉城を見つけ出したいという一心からG市を定期的にパトロールしている。

■シンドローム
キュマイラのピュアブリード。
先天的にキュマイラの素質があったのか、極限の環境の中で生き残る為に変異したのかは不明。
覚醒した時期は覚えておらず、気が付いたら使えるようになっていたとのこと。
栄養素の偏った食事しかできない環境の中でも生き抜けたのはシンドロームの力による部分も大きい。
完全獣化では鼠とも鰐ともつかない、白い毛皮を持つ爬虫類のような巨躯異形の姿を取る。
本人曰く「今まで会った、一番強かったヤツ。味、不味かった。」
果たしてG市の地下に白い鰐が居たのか、真相は定かでは無い。

PC①
シナリオロイス："フルー・アウェイ"鴉城 季也
推奨カヴァー/ワークス　任意/UGNエージェント
君は、UGN・G市支部に所属するエージェントだ。
UGNに加入した後、生真面目な青年・鴉城 季也ほさんはさ、ニヒルな年長者・黒薪 陣、軽い雰囲気の女性・広海 灯の3人とチームを組んでいた。
君が新人だった頃、既に経験豊富なエージェントだった彼ら3人に引っ張られる形で、君は彼らとともにいくつかの任務を遂行した経験がある。
しかし1年前の任務で灯が殉職、陣が負傷により引退、季也が出奔したことによりチームは解散した。
その後君は単独、あるいは他の支部のエージェントや在野の人材と組んで任務をこなしてきた。
そして現在、君はG市内の繁華街にあるライブハウスで季也の姿が再び確認されたとの報を聞き、彼の動向を追うべく街へ出ることとなる。


"ソル・スクトゥム"広海 灯(ひろうみ・ともり)
PC①、鴉城 季也、黒薪 陣とチームを組んでいた女性です。故人。
1年前の任務の直後に現れた"ゲスペンスト"との戦闘で死亡しました。
PC①や黒薪 陣はその時負ったダメージが原因でこの戦いの記憶が曖昧になっており、彼女の死の詳細や"ゲスペンスト"の戦法については不明な点が多いです。

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