白鳥家に代々仕えている使用人一家のひとり息子。
物心つく前にノイマンとして覚醒していた（覚醒：無知）。
ほんの2・3歳の子供が、税率計算や粒子物理学をテレビのアナウンサーより早く解説してしまう。その言動の異様さは、天才だ神童だなどと感心するレベルをゆうに超えており、両親に恐怖や畏怖を刻み込んだ。
ただし怜悧は代々使用人を輩出している國生家にとって待ち望まれた子であったので、冷遇されることはなかった（出自：待ち望まれた子）。
その後、両親がしたことは「お願いだから変なこと言わないで普通になって」と懇願したり、「白鳥家の皆様に会わせる顔がない」と狼狽することだった。
自身の異常性に気付いた怜悧がすぐに年相応に振る舞うことを覚えたため、一時的な症状として納得され、両親との仲は現在良好である。
以来、何年もオーヴァードとしての能力を隠しながら生きていた。

（覚醒が「無知」だからと思って2.3歳にしたけど19年前ってレネゲイドウイルスばら撒き事件の頃だから感染して速攻で覚醒してる感じかなこれ）

名家・白鳥家の生粋のお嬢様。オーヴァードではない一般人。聡くて豪快な皇帝タイプ。
子供の頃「将来お仕えするお方」と家同士で紹介され引き合わされた。
甘いものに目がない。

現在、英玲奈はレネゲイド周辺の事情をそこそこ把握し、一般人の日常を守ることに賛同している。UGNに怜悧を貸し出すのも支援の一環。
UGNに預けている形なので、怜悧は霧谷雄吾を仮の主人として扱う。

おもにサポート要員として協力する。遺産【雷神の戦槌】に適応してからは戦闘要員として協力していたこともあるが、遺産が命を蝕むと判明した後は戦闘を控えめにしている。

遺産のことやらレネゲイドの状態やらを診察・研究してくれている研究員が姫宮由里香と千城寺薫。
姫宮由里香は英玲奈とも知人。

・姫宮由里香（ひめみや・ゆりか）
公式NPC。アールラボ研究員。
・千城寺薫（せんじょうじ・かおる）
公式NPC。アールラボ研究員。RUp95。