容姿・経歴・その他メモ

「そういう時はこうするんだよ弟くぅん……ふああ、ねむい……」
「……ほんとはやるべきことがあるんだけどねー……そういうわけにもいかなくなっちゃった」

一人のUGNチルドレンがある日を境に「いる」と主張し始めた"姉"
そのチルドレンは記録上は一人っ子である事が確認されており、一種の精神錯乱を起こしているのかと思われたが
解析の結果、彼はN市に飛来した隕石の微細な欠片をその身に受けており、体に埋まる形となったそれに宿っていたレネゲイドが彼の精神の中で独立した人格を創り上げ、それを「姉」として錯覚していたというのが明らかとなったのだ。

・御寧 智弥（チルドレンの苗字を借り、そう名乗る人格）
隕石の破片に宿っていたAdレネゲイド……が変質し無毒化した結果生まれた人格。
一人っ子かつ天涯孤独の少年が抱いた「理想の姉」のイメージ……がかなり誇張された見た目をしている。
その結果がKカップの爆乳　肉感的な肢体　少年より圧倒的に高い背である。
彼女が言うところの「弟君」に破片が埋まった際、Adレネゲイドに対する防衛反応のようにミストルティンシンドロームが覚醒。
Adレネゲイドが持つグレイプニルの力と対抗し合った結果、奇跡的な調和を果たす。
その結果として、彼女はグレイプニルの力そのものと改変衝動を失ったRBとして独立することとなった。
最後に改変の力が働いた結果、少年は自分には姉がいると強く思い込んでしまうようになったが……
性格は面倒くさがりで弟の精神の中で常にぐうたらとしており、余程侵蝕率が高まらない限りは表に出てこない。
しかし弟への愛情は本物のようで、事あるごとにアドバイスを与えたり”目覚めた”時の力は筆舌に尽くしがたい。
シャルヴにも与するつもりはないようで、純粋に弟の為に戦っている。
表に出てくるときは弟の体を変化させる形で出て来る。たまに体の状態を元に戻し忘れ、弟が非常に困っている場面も。

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