容姿・経歴・その他メモ

白雪　透空　[しらゆき　とあ]
白銀の髪に、同じ目の色だったが、実験のせいで、左目だけ、蒼く染まった。元の色のほうを隠している。眼帯と蝶の髪飾りは霧谷さんからもらった、宝物。

天涯孤独の身であり、産まれた時から、FHの研究施設で育成されていた。
ある程度成長したある時[だいたい6歳くらい]、胸糞悪い計画のために、何人もの子供が犠牲となる実験が行われた。その時に、ヨトゥンの血潮を体内へ流し込まれて、覚醒したのちに、衝動の殺戮に飲まれそうになるものの、FHの衝動抑制装置で何とか、ジャーム化は逃れた。

6歳からオーヴァードとなり、いろいろな調整を受けていたが、12歳の時、研究施設がUGNにより、陥落。
その時に、保護されて、UGNに移ることとなった。高校卒業まで、ずっと監視がつくことを課せられていた。

UGNチルドレンとして活動していたが、18歳の頃、エージェントへと転向した。
表世界でも、活動しにくいため、UGNエージェント一本で活動している。


性格としては、つかみどころがない。だが、UGNに長年いるおかげか、12歳の頃より、感情豊かになり、24歳の今は、しっかりと自我を持っている。物静かだが、言うときは言う、たまに毒を吐く。


戦闘スタイルは自分の血液を手にまとわせ、白銀の狼へと変化する。手足だけが赤く毒々しい爪をもつ、白銀の狼である。
狼へと変化しても、自分で動くわけではなく、手足を伸ばして戦う、遠距離白兵である。

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