容姿・経歴・その他メモ

「はいそこ！前出した課題終わった？……終わってない！？任務を言い訳にしちゃだめだぞー」

一人称「あたし」
二人称「君」

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UGNエージェントの女性。
戦闘時は作戦立案及び指揮指令を担当する。
「敵が最も動きにくい戦場に誘導しつつ、味方が最も動きやすい布陣を導きだすだけのお仕事だね」とは本人の言。

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■過去
元は教育学部の学生だったが、教育実習最終日の帰路で"事故”に巻き込まれ死亡した。
………が、オーヴァードとして覚醒し生還。
大学卒業後はUGNの職員となった(周囲には「片田舎で先生やってる」と言っている)
余談だが、教員免許をちゃんと持っているがために、学校への潜入任務ではよく「臨時教員」の役を割り当てられている。

■現在
普段は幾つかの支部で情報収集などの後方支援をこなす傍らで、UGNチルドレン達の教官(戦闘技術ではなく、潜伏技術や情報収集の手段を教える教師役)をしている。
………厳密には教官の方が正式な役割だが、UGNの人手不足が祟って、助っ人として各支部の後方支援に駆り出されている時間の方が日に日に伸びている、ともいう。

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「これまでの教え子のことは全て覚えてる。物覚えだけはいいからね」
「任務成績はトップなのに、授業の初歩で躓いた落ちこぼれがいた。一般常識の意味が分からないとのたまった天才児がいた。潜入先で味わった”青春”が忘れられなくて泣いてた子がいた。あたしとの“学校ごっこ”を心から楽しんでたやつもいた」
「全員、将来が楽しみな、可愛い教え子達だ――だった」


「――そして、みんなあたしより強いから、あたしより先に死んでいく」
「虚しいね。分かっていても、それでもやっぱり先生を辞められないんだよ」







※余談
PC作成時のモチーフはよくある七不思議のひとつ、「真夜中の授業」。
夜中の学校では、死人の教師と死人の生徒による授業が行われており、うっかり生者が見てしまうと仲間に引き込まれるそうな……。

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