容姿・経歴・その他メモ

名前:エリザベス・リオーネ
性別:女　年齢:18歳
身長/体重:162cm/秘密
ブリード:ピュアブリード
シンドローム:ウロボロス
ワークス/カヴァー:FHチルドレンB/FHチルドレン
所属:FH
コードネーム:｜爆弾王女《ボマー・プリンセス》

■設定

リエゾンロード、ヴィットーレ・リオーネの娘。
母親は故人。エリザベスが物心つく前に亡くなっている。
愛称はリサ、ベス、リジー。父親であるヴィットーレからはリジーと呼ばれていた。
元々は天真爛漫でいつも天使のような笑顔を浮かべている少女だったが、今よりも幼い時に外出中に誘拐され、そこで行われた実験によりオーヴァードとして覚醒。そのまま戦場にも立たされた。
しかし、制限ある攻撃しかできない失敗作として捨て駒のように扱われた。
幸いなことに早い段階で父親とその部下たちに助け出されたが、その時にはもう、彼女は心を殺した人形になっていた。
その後は、もうこんなことが起こらないようにと外出を許されず、屋敷の中で育てられた。
それ故に、目覚めた能力もその後は使うこともなく、彼女は屋敷の中で平穏な日々を過ごしていた。
屋敷の中で穏やかな生活を送るうちに徐々に心を取り戻し、ようやくその顔に笑顔も戻ってきた。
――しかし、その平穏な日常は父親であるヴィットーレが亡くなったことで一変する。

世話役であるチェレスティーノのことを心の底から信頼し、慕っている。
誘拐され、戻ってきた日もチェレスティーノと再会した途端に涙を流し、チェレスティーノに抱きつき離れないほどだった。
幼い頃は兄のように思っていたが、それが次第に恋心へと変わった。
チェレスティーノの存在が心の支えであり、チェレスティーノの姿が見えないと精神が不安定になる。
また、チェレスティーノと離れている間は、チェレスティーノが戻って来るまでどこかに隠れて出てこない。

■「The World is Yours」PC①用ハンドアウト

推奨カヴァー/ワークス：指定なし/FHチルドレン
シナリオロイス：ヴィットーレ・リオーネ
推奨感情：P感服/N隔意
クイックスタート：邪竜の末裔
キミは全米に影響力を持つリエゾンロード“ファフニール”ヴィットーレの一粒種だ。
巨万の富を蓄えるギャングスタの寵児として、キミはどんな高価なものでも手に入れることができた。
しかしそれは一夜にして崩れ落ちた。
絶対的な神のようにも思えた父、ヴィットーレは死んだ。
全てを喪い、キミの首には20億ドルもの賞金がかけられた。
生き延びるには、受け継ぐしかない。
父の遺産を、あの忌まわしき“ラインの黄金”を継ぐことだけがキミの生きる道だ。

▼ハンドアウトガイド
PC1は『リエゾンロードの息子/娘』という特殊な立場に置かれたオーヴァードである。
父親は『ヴィットーレ・リオーネ』であるが、母親については自由に設定して良い。
ただヴィットーレが死ぬということは傍にいる者――例えば妻といった――も無事では済まないだろうことは留意してもらいたい。
PC1を選んだプレイヤーはPC自身がその境遇に対して、PCがどのようなスタンスであるかを事前に設定し、GMや他のプレイヤーと共有すべきである。

■立ち絵

AI生成

■イメージカラー

mimosa(ミモザ)
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