ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

伊丹 蜜祢 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

蕩ける蜜(トキシックネクター)伊丹 蜜祢(いたみ みつや)

プレイヤー:うさ

自由登録 基本ステージ あにゃ卓

年齢
22
性別
星座
蟹座
身長
178
体重
秘密
血液型
O型
ワークス
情報屋
カヴァー
占い師
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ソラリス
オルクス
HP最大値
25
常備化ポイント
12
財産ポイント
8
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+54
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 隣人/「はいはーい。オレ、参上ってか?」
天涯孤独
経験 隣人/「人生はロクデナシ。そうだろ、みっちゃん」
無為
邂逅 神城早月/まあ、彼女にも色々あるのでしょう。いい上客の事は詮索しない主義なの。
ビジネス
覚醒 侵蝕値
無知 15
衝動 侵蝕値
加虐 15
侵蝕率基本値30

能力値

肉体1 感覚1 精神3 社会6
シンドローム0+0 シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム3+2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長1 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正0 その他修正
白兵 射撃 RC3 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
情報:噂話2
情報:裏社会2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 奇妙な隣人 《オリジン:●●》を1レベルで取得
固定ロイス タデ 信頼 不安 「貴方に出会って、もう何年目かしら?」
シナリオ 連続殺人鬼 好奇心 不快感 さあ、久しぶりに腕のなる仕事よ、タデ。 「あいよー!」
PC間 PC①

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
オリジン:レジェンド 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
そのシーンの間、貴方が行う【精神】を使用した判定の達成値を+[Lv×2]する。
C:ソラリス 3 メジャーアクション シンドローム 2
クリ値-Lv(下限7)
猛毒の雫 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
メインで行う攻撃で1点でもダメージを与えた場合、バッドステータスの「邪毒」を与える。
絶対の恐怖 1 メジャーアクション 〈交渉〉 対決 至近 3
攻撃力+Lvの射撃攻撃。 装甲値無視。
導きの華 4 メジャーアクション 〈RC〉〈交渉〉 自動成功 単体 視界 4
対象の次のメジャーアクションの判定達成値を+Lv×2する。 購入判定使用不可。
さらなる力 1 メジャーアクション 〈RC〉 20 単体 至近 3 80%
行動済みの対象に使用することで未行動に変更可能。 1ラウンドに1回まで使用できる。
妖精の手 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
対象の判定ダイス直後に使用可能。 ダイス目の一つを10に変更する。 1回の判定に1回、1シナリオにLv回使用可能。
麗しの容貌 1 常時
竹馬の友 1

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 0 コネ 〈情報:UGN〉 判定のダイス+2
コネ:噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 判定のダイス+2
コネ:情報屋 1 コネ 〈情報:裏社会〉 判定のダイス+2
コネ:要人への貸し 1 コネ 〈情報:〉 ダイス+3.1シナリオに1回

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 5 159 0 0 184 0/184
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

お淑やかで嫋やかな仕草の男性。
一見すると温厚そうに見えるが、間違っても手ぶらで彼に近づく事なかれ。
その身に渦巻くは蕩け滴る蜜の罠。
一度でも彼の話術に捕まれば、君の持つ情報は既にいくつか抜かれた後。

残念無念、次の機会をお楽しみに!


「貴方とのお話、とても楽しめたわ。また次もいらっしゃい?」


伊丹 蜜祢
UGNに協力する、占い師の皮を被った情報屋UGNイリーガル。
自らの体内に「蜜」を仕込み、近づいてきた対象の中に仕込ませ情報を吐かせるプロフェッショナル。
あまり戦闘面は得意ではない。

性格は一見穏やか。そしてその女性口調のおかげでそっちに見られがちだが普通に女性の方が好き。
が、別に男もいける。ただし可愛い人に限る。

常に手元に古めかしい本を持っており、たまにその本に語りかけることがあるという。




手元にある彼の本は、人には聞こえない声が宿っている。
恐らくそれはレネゲイドビーイングの一種だろう。
けれど、伊丹はそれを特に気にした事はない。彼は「友人」であり、「理解者」であり、そして「隣人」であるのだから。


「彼が私と同じ、「一人ぼっち」なら、私達二人は「二人ぼっち」でしょう?」


《奇妙な隣人》と伊丹蜜袮の関係性

伊丹蜜袮は物心ついた時から一人だった。
隣に来る人はおらず、また周囲から遠巻きにされる存在。それが彼だった。
けれども静かに本を読むのが好きだった彼は、そんな周囲に気づく事もないまま。
──元より、彼は誰も信じていなかったのだから。
幼少期、青年期、そして成人となってからも、彼はただ一人。誰を信用することも無いまま本の世界に閉じこもっていた。

さて、そんな時間が突然終わったのは、彼が17の頃だっただろうか。

お気に入りの本。何度読んでも飽きない「────」の本を読んでいたある日、声が聞こえた。

「お前さん、そんなにオレが好きか?」

周囲に人などおらず。
声は本から放たれていた。

「おお?オレの声がようやく聞こえるか!ははは!待ってた甲斐があったぜ!」
「貴方は?」
「オレはオレだよ。んまあ、お前らが言うには「隣人」とかなんとか?」

摩訶不思議な彼。そして不思議なことに、彼が目を覚ましてからは、本のタイトルは伊丹には分からなくなってしまった。

「名前のないオレがこいつの存在意義を奪っちまったからな。ま、しゃーない。お前さんも別に気にしてないだろう?」
「……そうだね」
「なら良いじゃないか。あ、そうそうみっちゃん」

愛称までさっさとつけてきたこのふざけた《彼/本》はこんな事を切り出した。

「オレに名前とか付けてくれよ」
「名前……名前か」

伊丹は少し考えてから、そういえばと本の中に書いてあった一文からこう読んだ。

《隣人/タデ》

「なにそれ」
「本にあったから。それだけの事だよ」
「ふうん。そう。じゃあみっちゃん。お前さんもそろそろ新しい自分になれよ」
「……僕が?」
「そうさ。オレからしてみれば、今のお前さん随分とちんけなもんだぜ」
「僕…………俺……オレ……」
「思い切ってあたしとかどうだ!」
「……あたし。あれ、しっくりくる」
「えっまじで。やっべー冗談だったんだけど」
「なによ、あたしじゃ駄目?」
「っ!お前さん、それは卑きょ……ぶ、ふ。うくくっ!」

こうして始まった奇妙なタデとの新たな生活。
いつのまにか、それこそ気づかぬうちに裏社会に身を投じていたけれど、二人ならきっと平気だろう。

「タデ。そろそろ次の蜜を仕込みに行きましょう?」
「あいよー、みっちゃん」

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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