容姿・経歴・その他メモ

髪

金

瞳

茶

肌

「ただ斬り、ただ殺す……それが私の仕事、私の存在意義ですから」

「恨むなら、恨んでくださって構いません。ごめんなさい──────さようなら」


【プロフィール】

UGN日本支部のエージェント。幼少期に創設初期のUGNに拾われた孤児であり、それから現在に至るまでUGNで生活している。

UGNの中でレネゲイドの使い方や戦い方について学ぶ中で突出した才能を見せていた彼女は、UGN改革派の有力者にその腕を買われて、その有力者の直属の部下として長らく働いていた。
改革派の有力者の下に就いてからはジャーム討伐をはじめとしたUGNエージェントとしての職務だけに留まらず、FHエージェントやFH幹部、さらにはその協力者や出資者、時には同じUGN内の敵対因子までも命令によって暗殺するような血に塗れた日常を送っていたが、ある時永の主である改革派有力者が暗殺され、行き場を失うことになる。

そんな彼女を登用したのが日本支部対オーヴァード用戦闘兵器開発部署である第四兵器開発部であり、現在は第四兵器開発部にて職務をこなしている。
第四兵器開発部は武器や兵器を開発する部署でありながら所属するエージェントそれぞれが高い戦闘能力を有する戦闘部隊としての側面も持っており、永自身は武器を開発するような知識は持っていないものの、部署内においても見劣りしないどころか他のエージェント達を上回る戦闘能力を用いて開発された兵器のテスト運用や、任務での実践運用での実績の確立に多くの成果を挙げている。


【パーソナリティ】

艶やかな金色の髪が特徴的な女性。普段は非常におっとりした性格で、自己主張も控えめで大人しい。
ややネガティブ気質で人とのコミュニケーションも得意な方ではなく、誰かと会話を交わす時にはオロオロしている様子が目立つ。
戦闘以外のことは非常に疎く、炊事や洗濯、身の回りのことは基本的に全くできず、本人もそれをかなり気にしており日々改善しようとはしているが上手くいかない様子。

そんな彼女ではあるが戦闘においては冷静であり、常に乱れることなく状況を判断し、正確に敵を切り伏せる。
平常時と戦闘時で行動の機敏さや正確さに余りにも差異がありすぎるため、人からはそれぞれで別の人格を宿しているのではないかとまで噂をされるほどだが、決してそういうわけではなく、本人は「違うんです……戦う以外に何もできなさすぎるだけなんです……すみません人殺ししか能のない女で……」という弁明を行っている。


【シンドローム】

ブラックドックとハヌマーンのクロスブリードであり、高速振動ブレードを用いた剣術で戦う戦闘スタイル。
戦闘時には黒い戦闘スーツを身に着けており、彼女自身のブラックドックの能力により供給される電力で動作するスーツが彼女の身体能力を底上げし、そこにハヌマーンの身体強化能力を合わせることでその卓越した体術と剣術を大幅に増強している。

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