概要

「えーと…すみませーん、話聞いてたら入るタイミング逃しちゃいました〜。」
「そういう力の使い方は私好きじゃないんですよねー。…なので、ここからは実力行使でやらせて頂きます。」

中国拳法師範を親に持つ女性探偵。
幼い頃から拳法を習っている為、腕としては師範代レベル。
木島龍二をりゅー君と呼んでいて、幼い頃に道場で知り合って以来の仲。
その為、組み手等で対面する事は多かったが、現在まで勝ち星が多いのは虎珀。
就職する前後で覚醒をしてしまい、UGNイリーガルとして活動しつつ探偵業を開業した。
それ以降、一般人と打ち合う訳には行かないと組み手等で龍二とは対面する事を辞めた。
探偵としての能力は平均的だが時間が掛かっても必ず案件をやり通すので客からの信頼は上々。
元々スタミナが極端に高いわけでも肉体が極限まで鍛えられてるわけでもないので身体能力は元の能力0.2+オーヴァードとしての能力0.8程度の割合。

性格

温和な性格で無駄な争い事を嫌う。
語気がかなり緩く喋りもゆっくりでのんびりとした印象を受ける。
しかし、一度やると決めた事には徹底的なまでやり通す程度には芯が強い。
戦闘時に普段の温厚さはなりを潜め、エンジェル・ハイロゥの能力でピントを合わせる為、目付きが鋭く動作が機敏になる。
その姿が獲物を仕留めるまで追う虎の様に見えたのがコードネームの由来となっている。
大盛りチャレンジメニューのある店に行き、制覇してる姿が度々見られ、その手の店から都市伝説的に恐れられてるが本人は知らない。

一人称:私
二人称:君、◯◯君、◯◯ちゃん

好き：日向ぼっこ、猫、あんぱん（こしあん）
嫌い：喧嘩、雨、あんぱん（つぶあん）

能力―｜赤白の虎《ホワイドレッド》―

血液内の鉄分で虎を模した篭手、脛当を形成し、虎型拳の動きに合わせて光波と圧縮した血液で形成された虎やその一部を対象へ射出する。
銃よりも素早く、ある程度遠くの対象へ攻撃を行えるのが利点。
反面、一瞬で血液を多量に使うので連続して打つ事が出来ない。
また本人が打たれ弱いのも相まって持久戦に弱い。
虎珀自身の集中力とレネゲイドウイルスが励起した最大出力時は白虎と赤虎を形成し、二頭による波状攻撃を行う。
戦闘時は眼鏡を外すがエンジェルハイロウの能力でピントを合わせている。

その他細かい設定

父曰く「1000人に1人の才能だが身体が凡人」、休日にスーパー銭湯でのんびりするのが好き、タバコは吸わない近付かない、結婚するなら自身より強い人

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